アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダ

皆様 ごきげんよう

今日は皆様にとって、どのような一日でしたか?
自分の一日を振り返ると、いろいろと気づく事ができ、明日は新しい気持ちで一歩踏み出す事ができます。

今日は私の大好きなアーユルヴェーダについて書かせて頂きます。

アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダとは、アーユス(生命)とヴェーダ(真理)の合成された言葉で、
あなた自身の内にある生命の知恵の事です。

今、アーユルヴェーダが必要だと思うのです。

老人向けの学問

一つにはこれからの日本社会では、高齢者の増加や医療保険費の高騰が問題になっています。
アーユルヴェーダには学問としての役割があります。今の医療とは異なり、個人に合わせた方法で、生活習慣病や高齢者の疾患の予防やケアを行います。アーユルヴェーダにはいわゆる「老人医学科」があるのです。
インドやスリランカには実際に「アーユルヴェーダ科」と呼ばれる学科が存在しています。

ストレス社会を生き抜く

もう一つには、現代には西洋医学では解決できないストレス性疾患に苦しむ人がいます。
アーユルヴェーダは自分の心や体を知り、自分の心と身体のバランスを保ち、健康な生活を送っていこうとする、「癒しの医療」でもあるのです。

アーユルヴェーダは体は心、心は身体に影響するもので、思考は身体に作用し、肉体的障害は心理的問題を引き起こすという「心身一如」と考えています。

心が落ち込むと、身体も落ち込むものです。例えば、職場の人間関係で苦しんでいると、食欲がなくなったり、眠れなくなります。そうして身体を壊すことになるのです。

アーユルヴェーダの考えの基本

アーユルヴェーダの考えの基本は「自然界の秩序、自然法則に合わせた生活をし、体と心と意識の間に調和を保ち、身体の本来もっている力を引き出していく」というものです。
職場の人間関係で苦しんでいる時は、森林浴をしてみましょう。自然の中に自分をおくことで、本来の自分を取り戻す事ができるのです。

心身ともに健康になり、真の幸せを生きていきましょう。

投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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