夏の薬膳 暑くてのぼせのある時の食事

薬膳

夏の暑さは、身体に熱をためやすく、そのため疲れやすくなります。
そんな時「涼性」の食品を食べ、熱をとることが大切です。

特に暑がりの人や、のぼせのある人は積極的に「涼性」のものを食べましょう。

肉中心の食事、味の濃い食事、辛みの強い食事、食べ過ぎは身体に熱を発生させやすいので、なるべくさけましょう。
そして、薄味で、野菜中心のあっさりとしたメニューにしていきましょう。

今回と次回で熱をとりやすい薬膳を紹介致しましょう。

夏野菜のせ冷奴
茄子  1本       削り節 少々     豆腐 1丁
胡瓜  1本       えごま 少々
ミョウガ 1個      しょうゆ 少々      

茄子は横に薄切りにして、塩少々でもみ あくをとったら、水洗いをする。
みょうがは薄切りにし、胡瓜は軽く塩もみをして水洗いする。
それらの野菜とえごま、削り節、しょうゆであえ、豆腐にのせる。

暑い毎日、ぜひ試してみて下さい。

  

投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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