とくに頂きたい野菜と果物、最近の話題

その他
くぅ
くぅ

ララさん
今日はクリスマスだね。
皆はケーキ食べてるのかな?

らら
らら

ケーキ屋さん
すごく賑わっていたね。

皆様 ごきげんよう。今年も後数日を残すばかりになりました。世界のメディカルハーブのトピックスを書かせて頂きますね。

最近のトピックス


1)柑橘由来のポリフェノールが緑茶の抗肥満作用を増強する事がわかりました。緑茶と柑橘類のポリフェノールを一緒にとるとカテキンの抗肥満作用が期待できるようです。

2)100歳以上の高齢者は8万6千人以上になりました。

3)毎日アボガドを食べている人は、皮下脂肪に対する内臓脂肪の割合が減少するというデータがでています。ただし女性のみのようです。

健康力を高める野菜 果物

1)トマト
ヨーロッパではトマトが赤くなると医者が青くなると言われるほど、トマトを頂くと病人が減ると言われるほど栄養満点な野菜です。赤いトマトが健康にいいのはカロテン リコピンによるものです。リコピンは強力な抗酸化作用があり、老化や白内障などの原因になる有害な活性酸素を除く働きがあります。βカロテンも豊富で肌、粘膜の健康を保ちます。ビタミンCは美肌効果、カリウムは血圧のコントロール効果もあります。トマトとキャベツのジュースは胃潰瘍に効くと言われています。
お勧めの食べ合わせ;トマト+肉→肌荒れ予防
          トマト+モロヘイヤ→細胞の健康
          トマト+豆腐→ストレス緩和

2)
柿が赤くなると医者が青くなると言われるほど健康によいようです。柿はミカンの二倍のビタミンCを多く含みます。ビタミンChaコラーゲン生成に関係して美肌効果があります。抗酸化作用と言われるカロテンやβクリプトキサンチンを含みます。渋味のタンニン、シブオールは高血圧の予防効果が期待できるようです。また よくお酒を飲む方は二日酔いの解消も期待できます。アルコールを分解するアルコールデヒドロゲナーゼという酵素が血中アルコールの上昇を抑えます。カリウムの利尿効果との相乗効果が期待できます。柿の若葉はビタミンCを多く含むのでお茶にして頂き、風邪予防致しましょう。
お勧めの食べ合わせ;柿+ヨーグルト→肌荒れ予防

3)リンゴ
ヨーロッパでは1日に1個のりんごを食べれば医者の世話にならないと言われるように、りんごは健康によい果物です。抗酸化物質ポリフェノール、アントシアニンを多く含み、アンチエイジングや生活習慣病の予防に期待できます。またカリウムを多く含み、血圧のコントロール効果も期待できます。またリンゴの果皮にあるペクチンには腸内の乳酸菌を増やし便秘予防効果があります。リンゴ酸、クエン酸には疲労回復効果が期待できます。皮にペクチンやアントシアニンを多く含むので皮ごと頂くように致しましょう。
お勧めの食べ合わせ;リンゴ+豚肉→高血圧予防

4)たまねぎ
生で食べた時の独特な辛味は硫化アリルといい、消化液の分泌を助け、細胞のサイクルを活発にして丈夫な体を作ります。ビタミンB1と結合してビタミンB1の吸収をたすけて疲労回復、不眠の解消につながります。血液の凝固を遅らせ動脈硬化予防も期待できます。玉ねぎを生で食べるのか、枕元においておくと不眠に効果があると言われています。
お勧めの食べ合わせ:玉ねぎ+豚肉→疲労回復
          玉ねぎ+しゃけ→動脈硬化予防

5)キャベツ
ヨーロッパでは、キャベツは貧者の医者と言われています。ビタミンCやビタミンKを多くふくみます。また胃薬にキャベジンとあるように、抗潰瘍効果のあるビタミンUを含みます。ガン予防に効果がある食品の中で1位がニンニクで、2位がキャベジンです。ビタミンKも豊富で骨を強くしたり、胃腸にも効果があります。ビタミンC,Uは水溶性のため、長時間水につけるのはさけましょう。
お勧めの食べ合わせ:キャベツ+豚肉→風邪予防
          キャベツ+人参→胃腸の働き改善
          キャベツ+牛乳→骨の強化

わたし
わたし

今日ご紹介した野菜や果物は
本当にお勧めな食材です。
いつも家にそろえておくといいですね。

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がん予防のための食事とは | 健康長寿ネット
がんは様々な要因により発症しますが、喫煙、食事、ストレス、運動など日常生活を振り返ることで、がんになりにくくする、すなわち予防することができます。本頁では、がん予防のための食事、がん予防になる食べ物、リスクを上げる食べ物について解説します。

投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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