摂りたいビタミン

その他
らら
らら

くうさん
ママさんがお豆買ってきたよ。。

くぅ
くぅ

ララさん
知らないの!
2月3日は節分。
豆まきの日だよ。
節分は季節を分けるという意味があって
邪気をはらい、無病息災を祈る行事といわれてるんだよ。

皆様」 ごきげんよう。寒い、寒いといっているうちに立春になります。こんな時だからお豆をまいて邪気を除きましょう。そして今年は本当にいい一年にしていきたいと思います。私達の身体は糖質やたんぱく質などが取れていてもビタミンやミネラルが不足していれば、栄養素の代謝ができず体の機能が正しく働くことができません。今は外食やダイエット、偏食、ストレスなどが多く足りない方が多くなっています。ビタミン欠乏によりおこりやすい症状、ビタミンの特徴を書かせて頂きます。

 ドライアイ   VA VB2
  疲れ目     VA VB1 VB2 VC

 鼻血がでる   VK

 口内炎ができやすい VB2 VB6 葉酸 ナイアシン
  舌 唇の荒れ    VB2
  歯茎の出血     VC

 虫歯になりやすい  VD

 パサパサする    VA パントテン酸
  抜け毛 白髪    ビオチン
  ふけがでる     Vb2

皮膚 乾燥肌    VA VE VB6 ビオチン ナイアシン
   ニキビ    VA VB2 VB6 VC
シミ そばかす  VE VC
   はりがない    VC パントテン酸

 もろい     VA ビオチン

 肩こり     VE VB1 VB2 ナイアシン VB12

胃腸 潰瘍になりやすい 葉酸
   胃が弱い     Vb12 ナイアシン

  骨粗しょう症   VD VK

風邪をひきやすい    VA VC パントテン酸

疲れやすい       VB1 VB12 パントテン酸

寝付きガ悪い      VB1 VB6 VB12

喫煙          VA VE VC

飲酒          VB1 VB2 VB12 VC

食欲不振        VB1 VB2 

貧血気味        VB6 VB12 葉酸

手足の冷え       VE VC ナイアシン

いらいらする      VB1 VC

物忘れがある      VE VB1

妊婦 授乳婦      VK VB6 葉酸

更年期障害       VE VB1

脂溶性ビタミン


体内に蓄積されやすいので、摂りすぎると頭痛、吐き気がおこりやすい。熱に安定、油脂と一緒に摂りましょう。

VA;緑黄色野菜に多く含まれるβカロチンは、体内でVAに変換。油いためなどで頂きましょう
 皮膚や粘膜を正常に保つ
 免疫機能を維持
 目の明暗の調節
多く含む食品;レバー 鰻 南瓜 人参

VD;きのこはプロビタミンD2を多く含み。紫外線にあたるとVD2に変化。
 カルシウムの吸収を促進
多く含む食品:さけ いわし さんま しらす干し 木耳 干ししいたけ

VE:抗酸化作用があり、ビタミンCと一緒にとると、抗酸化作用は強まる。
 強い抗酸化作用で血管を丈夫にする
 血行促進
多く含む食品:鰻 はまち かぼちゃ アボガド アーモンド 

VK:キャベツなどの外葉に多く含まれる。
 カルシウムが骨から溶けるのを防ぎ、骨を保護する
 出血時の凝固作用を助ける
多く含む食品:蕪の葉 春菊 こまつな ほうれん草 納豆 抹茶

水様性ビタミン

過剰にとっても尿中に排泄されるので摂り過ぎは少ない。水に溶けやすく熱に弱い。

VB!:VB1の食品とアリシンを含むにら、玉ねぎと一緒にとると長く利用される。 
 糖質を分解し、エネルギーに変える
多く含む食品:豚肉 鰻 たらこ 紅サケ ミカン 大豆

VB2:動物性食品に多く含まれ、光に弱い
 脂肪の燃焼促進
 皮膚、粘膜を正常に保つ
多く含む食品:レバー 鰻 ぶり ヨーグルト 牛乳

VB6:VB6の不足はつわりの原因と言われ、PMSの症状を和らげると言われる。
 たんぱく質代謝の促進
 神経機能を正常に
 アレルギーの予防、改善
多く含む食品:レバー 鰹 鮪 さけ とうもろこし バナナ

VB12:動物性に多い。赤血球の生成に関係するので欠乏すると貧血になる。アルツハイマーに関するホモシステインの血中濃度を下げると言われている。
 核酸の合成と赤血球を作る葉酸を助ける
多く含む食品:レバー 牡蠣 さんま あさり いわし 牛乳

VC:野菜はゆでてから切った方が栄養が損失しにくい。
 免疫力をあげる
 コラーゲンの生成を促進し、血管、粘膜を強化する
多く含む食品:ミニトマト ジャガイモ 菜の花 ブロッコリー キャベツ キウイ

ビオチン:アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーの原因となるヒスタミンの元となるヒスチジンを尿から排泄する
 糖質、脂質、たんぱく質の代謝
 皮膚の炎症を抑える
多く含む食品:レバー いわし 牡蠣 卵 くるみ きなこ

葉酸:長期間の保存による酸化や光に壊れやすいため、新鮮なものを選び、日光をさけて保存する。妊娠前や初期に葉酸を充分にとると、神経管の先天異常の発症リスクをおさえると言われている。
 細胞を作る核酸を合成する
 健康な赤血球をつくる
多く含まれる食品:菜の花 モロヘイヤ ほうれんそう アスパラガス 大豆

パントテン酸:いろいろな食品に含まれている。生鮮食品からとるようにしましょう。
 糖質、脂質、たんぱく質の代謝
 善玉コレステロールを増やす
多く含む食品:鳥もも肉 たらこ さつまいも アボガド 納豆

ナイアシン:吐き気などの胃腸トラブルはナイアシンで改善されることもある。
 アルコールの分解を助ける
 糖質、脂質の代謝促進
多く含む食品:豚ロース たらこ かつお まぐろ さば



わたし
わたし

今日はビタミンについて書かせていただきました。
ビタミンは体のコントロールをする大切な物質です。
なかなか 食べ物からとるのはたいへんです。
どんな食物に多く入っているのか、どのように
摂るのが効率がよいのか、見直しておきましょう。

ビタミンってなに? ビタミン・ミネラル事典 | 健康サイト
健康サイト「ビタミンってなに?」のページです。よく聞く栄養素でありながら、正しい知識を身につけている人が少ないビタミン。その働きや分類など、基礎知識をご紹介します。

投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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