野菜の力 ちょっと体調が悪い時に頂く野菜

その他
らら
らら

ママさん
野菜が好きだよね。
私達にだって 犬でも
毎日お野菜を食べさせられたね。

くぅ
くぅ

私達が沢山食べて太ってしまうから、
ママさんがお野菜を食べさせてくれたんだよ。

皆様 ごきげんよう。くうさんやララが言うように、私はお野菜が大好きです。私は北軽井沢でお気に入りの八百屋さんがあります。そこのお野菜を頂くようになってお野菜はそのままで頂いてもとても美味しいものだと知りました。それまでは、美味しいドレッシングや、マヨネーズ、煮物など味付けを気にしていました。美味しいお野菜はただオリーブオイルにハーブソルト、焼くだけで美味しいものです。

野菜の選び方

1)緑黄色野菜と淡色野菜をバランスよく摂りましょう。
野菜の1日にとる量は300g、緑黄色野菜を100g、淡色野菜を200gが目標です。

2)新鮮なものを頂きましょう。
新鮮さと栄養価は比例します。時間の経過で栄養が減ってきます。とくにビタミンCは早めに頂きましょう。

3)旬のものを頂きましょう。
季節によって栄養価が異なってきます。最近は1年中、同じ野菜がありますが、ビタミンCやカロチンなどは季節によって含有量が違うし、季節に関係なく作られた野菜は促成栽培されたものが多いですね。

4)多種類の野菜を組み合わせましょう。
野菜に含まれるビタミン、ミネラルなどはそれぞれ異なります。べランスとるためにいろいろなお野菜をとるようにいたしましょう。

野菜の頂き方

1)野菜以外の肉、魚、穀物など組み合わせて栄養を効率的に取りましょう。栄養分は組み合わせで相乗効果がでるものです。

2)加熱調理を利用する。
生のまま頂くと、沢山頂かないといけませんが、加熱調理することでかさが減り、食べやすくなりますね。

3)水様性ビタミンと脂溶性ビタミンがあります。それぞれに応じて調理しましょう。脂溶性ビタミンは水に溶けやすいので、水洗いや加熱調理でロスがでます。また脂溶性ビタミンは脂と摂ることで吸収率がアップします。

体に効く野菜   症状別  1

1)花粉症
 カロチンを多くとり、脂質やエネルギーのとり過ぎに注意する。
 人参、かぼちゃ、青菜をソテーやスープで頂きましょう。

2)冷え
 ビタミンB,C,E,,鉄をしっかりとり、体を温めましょう。
 生姜、根菜を頂きましょう。大豆、切干大根の煮物を頂きましょう。

3)だるさ
ビタミンA,B1,C、硫化アリルをしっかりとりましょう。
VCを多く含むフルーツを頂きましょう。山芋の酢の物、香味野菜を頂きましょう。

4)食欲不振
さっぱりした味付けで、消化のよいものを頂きましょう。香りなどで食欲をだしましょう。
柑橘類、わさび、さんしょうなどを利用しましょう。セロリ、三つ葉などもお勧めです。

5)風邪
ビタミンA,Cをしっかりとりましょう。消化のよい温かいものを頂きましょう。
緑黄色野菜を油で調理して、ねぎ、玉ねぎ、大根などの温める食材を頂きましょう。

6)便秘
VC、食物繊維、水分をしっかりとりましょう。食事を規則正しく頂きましょう。
根菜の煮物、フルーツのヨーグルト添えがお勧めです。

7)下痢
消化のよい温かい物、脂の少ない献立にしましょう。お腹を温めましょう。水分補給も忘れずに。
食物繊維の少ない食品を柔らかく煮て、汁も頂きましょう。

8)浮腫みがある
塩分、水分は控えましょう。カリウムはしっかり摂りましょう。
鮮度の良い野菜を薄味で頂きましょう。

9)疲れ目
ビタミンA,C,Eを取りましょう。
緑黄色野菜を油で調理する。茹で野菜、種子をたっぷり頂きましょう。

10)ストレスがある
ビタミンC,カルシウムをしっかりとりましょう。
小松菜、いろいろな種類の野菜を麺やご飯と頂きましょう。

11)いらいらする
ビタミンC,D,カルシウムをしっかり頂きましょう。
干ししいたけを煮物で、小松菜、つるむらさきなどを油で調理しましょう。

12)眠れない
鎮静作用のある香味野菜を、カルシウムをしっかり頂きましょう。
青菜に干しシイタケを頂きましょう。

13)髪のトラブル
良質の動物蛋白、ミネラル、ビタミンA,B2,B6をしっかりとりましょう。
青菜の胡麻和え、海藻、しその葉、緑黄色野菜と魚介、チーズなどを組み合わせて頂きましょう。

14)スキンケア
ビタミンC,A,B2,たんぱく質をしっかり頂きましょう。
緑黄色野菜、魚介、肉、ナッツと組み合わせて頂きましょう。

15)しみ そばかす
ビタミンA,C,E,Bをしっかりとりましょう。果糖のとり過ぎに注意しましょう。
青菜とナッツのあえ物、青菜人参の白和え。

16)にきびができやすい
ビタミンC,食物繊維をしっかりとりましょう。脂質、糖質は少な目にしましょう。
野菜、豆、きのこ、海藻をスープなどで頂きましょう。

わたし
わたし

お野菜の力はすごいですね。
選び方、食べ方で効果も変わってきてしまいます。
アレルギーはりますが、薬の副作用のようなものは
ありません。
野菜を有効に頂くために、効果、選び方、頂き方に注意致しましょう。
本当に美味しい野菜を食べていただきたいと思います。

野菜不足が気になる方へ、1日の摂取量目安と上手な摂り方をご紹介 | 健康食品・サプリメント通販のハウスダイレクト
ハウスの公式通販ハウスダイレクト「野菜不足が気になる方へ、1日の摂取量目安と上手な摂り方をご紹介」のページです。野菜の摂取量の目安とあわせて、野菜の重要性や多く食べられる工夫を紹介します。

投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
タイトルとURLをコピーしました