ジメジメな季節を乗り切る生活のヒント

ハーブ
らら
らら

今日は暑かったね。
だるくなって眠くなっちゃうね。。

くぅ
くぅ

元気印のララさんが珍しいね。。
やっぱり 暑いと体が疲れやすくなるんでね。
そうそう アイスクリーム、ジェラート、ジュース
売り場がすごく混んでいたね。暑いからだね。。

皆様 ごきげんよう。今日は今まで涼しかったので、とても暑く感じられました。とても疲労感を感じたかたも多いのではないでしょうか?毎日毎日気温が変わってついていくのも、大変ですね。今日は梅雨の季節を乗り切る生活のポイントについて書かせて頂きます。

ジメジメな季節を乗り切る生活方法

一番大切な事は、辛い時に無理はしない事。体を休めてあげましょう。そのうえで気象ストレスの負けない体つくりを致しましょう。次に生活のポイントをお話致しましょう。

1)適度な運動を心がける
運動には、血行改善やストレス解消、睡眠の質の向上、自律神経を整える働きがあります。ジメジメの季節はあまり激しい運動ではなく、少し汗ばむ程度の運動、ヨガやストレッチ、ピラティス、ウォーキングなどがお勧めです。汗をかく事で汗がかける体になることもできます。今は夏もエアコンに入りっぱなしで汗をかく事が苦手な方が多いようですので。。今はユーチューブなどにいろいろなヨガやエクササイズがあります。ちなみに私は毎日,Bーlifeのまりこ先生のヨガをさせて頂いています。たくさんの種類があって 自分に合わせたヨガを選ぶことができます。仕事で疲れた日はリラックスヨガを、腰が疲れたら腰痛予防のヨガとその日の体調に合わせたポーズを選ぶことができます。そして大切な事はヨガは完璧なポーズをとることが大切ではないということです。自分の呼吸や内面にアプローチして、痛気持ちいい感じのポーズでOK!ですので、お勧めです。

2)できるだけ太陽を浴びる
なかなか晴れの日が少ないですが、なるべく日光にあたるように致しましょう。心を活性化させるセロトニンを分泌させるには、目から光を取り込むことが大切です。それによってメラトニン(睡眠ホルモン)もスムーズに分泌され睡眠のリズムが整い、生活のリズムも整うのです。曇りや雨でも朝 外の空気を浴びる事は大切なようですね。少しの晴れ間も無駄にせず、お散歩したりするようにしましょう。

3)睡眠の質を上げる
2)でも書かせていただきましたが、睡眠の質をあげることは生活のリズムを整える事につながります。湿った布団は体の不調の原因やダニやカビの原因にもなります。乾燥器や除湿マットなどで布団をカラっとさせておきましょう。また 晴れの日は窓を開けて換気を行ったり、雨の日は除湿機能を使うようにしましょう。夕方以降はカフェインは控えて、カモミールティーやラベンダーなどのリラックスでいるハーブティーを頂き、ブルーライトのものは使わないように致しましょう。

4)体を冷やさない
体の冷えは自立神経の乱れにつながります。今はどこでもエアコンがかかっていて、冷たい物を頂けます。梅雨の季節は寒暖の差があり、急に涼しくなったり、エアコンが強くかかっていたりするので、はおるものを1枚持っていくように致しましょう。湿度の高いジメジメの季節は汗が蒸発しにくいので、エアコンの温度調節や除湿を上手に利用しましょう。昨日も書かせて頂きましたが、なるべく温かいものや常温のものを頂き、冷たい物は 少しずつ頂くようにしましょう。

5)入浴方法
入浴は人の体の生活のリズムを作るのに大切です。入浴には副交感神経を優位にしてリラックスさせる効果があるのです。できるだけシャワーだけではなく、入浴しましょう。37-39℃20分くらいゆっくりはいるのがお勧めです。あとでご紹介するハーブをつかって入浴するのもお勧めです。半身浴、足湯、手湯もいいですね。片頭痛や炎症のひどい方は入浴はお勧めできません。

6)ジメジメな季節にお勧めなお食事
どうしても疲れやすく、だるくなりやすいですね。ビタミンB群を摂るようにしましょう。ビタミンBって何をたべればいいのでしょうか?肉、魚、乳製品、卵、たんぱく質をしっかりとるように致しましょう。湿気が多くて、浮腫みがひどいという方は利尿作用のある食品がお勧めです。例えば冬瓜、きゅうり、西瓜、ハト麦、小豆などです。体を温めた方がいいので、生姜、玉ねぎなどと一緒にとるようにするといいですね。この時期は食中毒も増えますので、ねぎニンニクをとりましょう。胃腸の働きがおちるので、香りのよい食品もとるよう事がお勧めです。

7)ハーブを使う
お天気が悪くて、家に居る事も多いこの季節、時間があったら ハーブを使って日頃できないものにチャレンジしてみるのもいいですね。ハーブのいい香りの中でひと時を過ごす事ができます。

浸出油
ハーブをオイルに漬け込み、有効成分を溶け込ませたものです。そのままマッサージオイルに、軟膏やクリームにつくっておくと便利ですね。

浸出油にシアバターなどを加えると、より保湿作用が増します。

好みのドライハーブ    2g
ホホバオイル       220cc
(マカデミアナッツオイル、椿オイルなど)

1)瓶にハーブとオイルを入れる。
2)冷暗所に1か月置いて置く。1日1回は振って混ぜる。
3)できあがったら、濾して保存容器にいれる。

※軟膏の作り方:耐熱容器に浸出油25cc、シアバター3gを入れて湯煎して容器に入れて冷やしましょう。

ハーブウォーター
敏感肌の方にお勧めなハーブウォーター。ハーブを蒸留して作られる水溶液です。エッセンシャルオイルに比べて、成分は少ないので、刺激が少なく、香りも穏やかです。このままローションとして使えますが、最後にグリセリンを小さじ2加えると、保湿効果がアップしますね。

好みのドライハーブ      30g
精製水           500cc

1)鍋の中央に耐熱容器を置き、周りのハーブを詰める。
2)ハーブに精製水を注ぎ、鍋の蓋を逆さにのせる。
3)ふたの上に保冷剤を乗せて30-40分弱火で加熱。
4)耐熱容器の中のものがハーブウォーター。保存容器に入れて冷所保存で、早めに使いましょう

ハーブティンクチャー
家庭においておきたい万能アイテム。ハーブの有効成分をアルコールで抽出したものです。化粧品、除菌スプレー、うがい薬、お茶にと使えます。

好みのハーブ    適量
40度ウォッカ   適量

1)洗って乾かした瓶に、ハーブとウォッカを注ぐ。完全に浸かるようにする。
2)蓋をして、冷暗所に3週間置く。1日1回よく混ぜる。

※チンキが減ったら、ウォッカを足しましょう。3か月たったら、ハーブはとり、新しいものに変えましょう。つぎ足しながら使えるので、作っておくと便利ですね。35度のホワイトリカーでも代用できます。

バスボム
1日の疲れをとる入浴を楽しみましょう。香りでリラックスして、ハーブの成分を皮膚から吸収でき、シュワッとした感じを楽しみましょう。少し熱めのお湯で使いましょう。密封容器の保存は大切ですね。

3個分
好みのハーブ    適量
好みの精油     適量
重曹       100g
クエン酸      50g
片栗粉       50g
無水エタノール   少々

1)入れ物の下にハーブを並べる。
2)ボールに重曹、クエン酸、片栗粉を入れてよくかき混ぜる。
3)2)に精油を少しずつまぜていく。
4)エタノールを少しずつスプレーして混ぜる。
5)握って固まるくらいになったら、容器に詰めて、風通しのいいところで1日乾燥させてから科容器から外す。

                    参考:MEDICALHERB

わたし
わたし

好きなハーブを買ってきて
お天気の悪い日に、ハーブで
いろいろ作ってみるなんて
素敵な時間が過ごせそうですね。。
もちろん 作っている時、
ハーブの香りで癒されそうです。


投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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