ハーブを使った夏のデザート

ハーブ
らら
らら

ママさん
デザートにハーブなって使えるの?

くぅ
くぅ

氷なんかを作るときに
ハーブを入れればいいんじゃない?

皆様 ごきげんよう。夏本番ですね。相変わらず本当に暑い毎日が続いています。皆様コロナにかからずにお過ごしですか?私はお蔭様で、元気で過ごしています。コロナにかかった後の後遺症もひどいようですね。私が思うには、後遺症の味覚障害や嗅覚障害、倦怠感に関しては気長に漢方薬で治療していくのがいいのではないかと思っています。今日は暑い夏にお勧めのデザートをご紹介致しましょう。

バニラアイス
夜くつろぎタイムにおすすめのアイスクリームです。

材料
牛乳      150g
バニラシュガー  50g
卵黄        2個
生クリーム    50g
バニラビーンズ  1/4本

作り方
1)バニラビーンズのさやをカットして!切り込みをいれ、シードを取り出す。
※バニラエッセンスでもOK
2)牛乳、バニラシュガー、バニラビーンズとさやを鍋にいれ、沸騰瞬前で止める。
3)ボールに卵黄をほぐし、2を少しずつ加えて濾す。
4)弱火で加熱し、とろみがつくまで加熱。
5)とろみがついたら、ボールに移し、氷水で冷やす。
6)別のボールに生クリームを6分立、5と合わせる。
7)ジッパー付き袋に入れて、30分冷凍庫に、混ぜてまた1時間冷凍庫で固める。

ラベンダー氷
口直しにぴったりのラベンダー、蜂蜜レモンのさっぱりした味を楽しみましょう。

材料

水        250cc
白ワイン     50cc
ドライラベンダー 大さじ半
蜂蜜       大さじ1-2
レモン果汁    小さじ半


水        200cc
レモン果汁    大さじ半
蜂蜜       大さじ3
※ミントを飾りに

作り方
1)①の白ワイン、蜂蜜、水を鍋でひと煮立ちさせ、火を止め、ラベンダーを入れて5分。そのあとレモン果汁を加える。
2)②材料を火にかけ、蜂蜜をとかす。
3)1と2をそれぞれ冷蔵庫で固める。
4)固まりきらない時に全体をかき混ぜるを2回繰り返す。
5)ガラスの容器に蜂蜜レモンを入れ、上にラベンダーをのせ、上にミントを飾る。

ノンアルコール モヒート
夏は体も心も暑くなります。熱中症などが気になる季節です。気温が高くなる夏は胃腸に負担がかかり、消化力がおちやすいです。ミントを使ったモヒートで暑い夏を乗り切りましょう。

材料
スペアミント    30g
キビ砂糖     100g
水        200cc
クローブ       3個

作り方
1)水洗いしたミントを葉のみにする。
2)水、クローブ、きび砂糖を火にかける
3)沸騰したら、日を止め、ミントを入れる。
4)10分間蒸らし。濾す。
※水か炭酸で割って頂きましょう。レモンやライムを絞って入れたら最高!
※ラムやルイボスティーでわってもOK!

ラベンダー紹介
心を落ち着けるハーブ。シソ科の植物で花を使います。タンニン、クマリン、フラボノイドを含みます。すがすがしい香りはハーブの女王と言われています。、ゆううつな気分の時、神経性の頭痛、めまい、風邪、喘息の時にお勧めです。

バニラ 紹介
お菓子などの香りづけによく使われます。ラン科の植物で種子を使います。バニリン、ヒドロキシベンズアルデヒドを含み、気分を高揚させたり、熱病、月経不順などに使われます。抗うつ、抗酸化作用、鎮静作用が期待できます。

ミント紹介
スペアーミントはミントティーでよく飲まれています。しそ科の植物で葉、茎、花を使います。抗菌作用や消化器機能調節、食欲不振などに使われます。子供、妊婦、授乳婦には使わないようにしましょう。

医者いらずの野菜&くだもの

1)トマト
赤いトマトには、カロテンとリコピンを含み、これらは抗酸化作用をもち、有害な活性酸素を除き、アンチエイジング、がんの予防効果が期待できます。

2)かき
ビタミンCを多く含み、ビタミンCの王様と言われています。カロテン、クリプトキサンチン、タンニンなどの抗酸化物質を含まれています。カリウムも多く利尿作用が働き、二日酔い改善にも期待できます。

3)りんご
抗酸化物質であるポりフェノールを多く含み、活性酸素を除き、生活習慣病予防やアンチエイジング効果が期待されます。リンゴ酸には疲労回復作用があります。また 皮の近くにあるペクチンは腸の調子をよくし、便秘改善に。

4)たまねぎ
ポリフェノールの一つ、クエルセチンやミネラル、ビタミンを多く含んでいます。

5)キャベツ
貧者の医者といわれ、比較的値段が安いのに、ビタミンC,ビタミンKなどを多く含みます。ビタミンUは抗潰瘍効果があり、キャベジンとして商品になっています。

6)にら
ニラには、ビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。ビタミンB1は消化吸収に必要なビタミンですが吸収されにくいビタミンです。レバーなどと一緒に頂きましょう。

7)春菊
強い香りはピネンやぺリルアルデヒドです。カロチン、ビタミンB,ビタミンC、カルシウム、カリウム、鉄などのミネラルも豊富で、風邪の予防、食欲改善、リラックス作用が期待できます。

8)ガーリック
食べる万能薬といわれ、匂いの成分アリシンは疲労回復、滋養強壮、殺菌、整腸、胃酸分泌促進などの効果が期待されています。黒ニンニクには、アリルシステインというアルツハイマー予防効果が期待できる成分がはいっています。

9)生姜
こちらも食べる万能薬と言われています。ジンゲオール、ショウガオール、ジンゲロンやジンギベレン、シネオールなどの香りがあり、これらは強い殺菌力、食欲増進、消化吸収を高める効果が期待されます。食用の部分も体を温める働きがあります。
                参考:MEDICAL HERB

わたし
わたし

今日は薬になりそうな果物やお野菜を
紹介させて頂きました。
ガン予防効果を示す、
デザイナーフーズピラミッドには。
にんにく、生姜は上のグループにはいっています。
同じ食事をするのであれば、何を、いつ、どのくらい
頂けばいいのか少し立ち止まってみましょう。

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投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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