ハーブで女性の健康を守りましょう  2

ハーブ
らら
らら

くうさん
ママさん 最近WBCばっかり見てるんだよ。

くぅ
くぅ

私もママさんの気持ちわかるよ。
ジャパン すごく強いんだもの。
特に昨日の試合はすごかったね。
ママさんは内緒だけど。
村上様の応援してるんだよ。

皆様 ごきげんよう。くうやララに言われてしまいました、今WBCを応援しています。どの選手も素晴らしいのですが、チームがワンハートで一つになっていることがすごいです。すごい選手たちなのに、チームのためをまず考えて試合している姿に感動しています。普通の人はまず自分の事を考えてしまうのに、、本当にすごいと感動しています。今日は女性のためのハーブについて書かせて頂きますね。

女性に嬉しいハーブ

ラズベリーリーフ
古くから食料としてメディカルハーブとして使われているハーブです。ヨーロッパではラズベリーリーフティーは安産のためのお茶として使われています。多くの妊婦さんから愛されています。子宮や骨盤内筋肉の調整すると言われています。ビタミンやミネラルなどのバランスよく含まれています。

科名;バラ科
原産国;ヨーロッパ 北アジア
使用部位;葉
成分;フラガリン タンニン(エラグ酸)ビタミンC 
作用;鎮静 鎮痙 収斂
適応;月経痛 下痢 月経前症候群 口腔内炎症
注意;カフェインを含まないので妊娠中、授乳中でも飲めるが、妊娠初期は多量に飲まないように

わたし
わたし

ラズベリーリーフには沢山の効果があるのよ。

●女性ホルモンのバランスを整えるの。月経のトラブルにいいわね。
●粘膜の炎症を鎮めたり、組織を引き締めたり。のどや鼻の症状、口内炎に。
●子宮収縮作用があるので、母乳の出をするの。また鉄やビタミンなど豊富な栄養素があって産後のママさんのケアに最適ね。
●フラガリンは子宮の収縮を促す作用や血管を収縮する作用があるので分娩中の出血を抑える働きがあって、安産のために出産前に毎日1杯飲むといいようね。
●私に嬉しい効果も!エラグ酸はメラニン生成に、ビタミンCやフラボノイドの働きでシミ、そばかす予防、スキンケアが期待できるのよ。

ゼラニウム
ローズに似た香り、心、体の様々なバランスを整える効果が。。
科名;フウロソウ科
原産国;南アフリカ
使用部位;葉
成分;シトロネロール ゲラニオール リナロール
作用;ホルモン分泌調整 昆虫忌避
適応;月経痛 PMF 防虫 ホルモン分泌調整
注意;妊娠中、授乳中、乳幼児は控えましょう

ジンジャー
体を温め、血行促進に。。
科名;ショウガ科
使用部位;根茎
原産国;インド 中国
成分;αジンギベレン ジンゲロール ジンゲロン ショウガオール αクルクメン ボルネオ―ル
作用;健胃 食欲促進 代謝促進 発汗 解熱
適応;消化不良 つわり 乗り物酔い 関節痛
注意;皮膚炎 高熱 出血 胆石の方は控えましょう

ヨモギ
浄化のハーブ
科名;キク科
原産国;日本
使用部位;茎葉
成分;ジカフェオイルキナ酸 クロロゲン酸 1-βシネオール ツヨン ビタミン ミネラル クロロフィル
作用;止血 鎮痛 抗菌 収斂 血行促進
適応;出血症状 月経過多 月経不順 冷え 腹痛 腰痛 神経痛 風邪 にきび 湿疹

ローズガリカ
バランスを整えるハーブ 赤ばらの祖。
科名;バラ科
原産国;チベット 中国 ミャンマー
使用部位;花
成分;シトロネロール ゲラニオール フェニルエチルアルコール タンニン 有機酸
作用;鎮静 緩和 収斂
適応;神経過敏 便秘 下痢 不正出血

チェストツリー
ホルモン分泌の調整の効果
科名;クマツズラ科
原産国;南ヨーロッパ
使用部位;実
成分;精油 フラボノイド アウクピン アグヌシド アルカロイド ビデキシン シネオール
作用;黄体形成ホルモン便秘促進 卵胞刺激ホルモン分泌促進
適応;月経痛 月経不順 子宮筋腫 子宮内膜症 更年期障害 PMS
注意;妊娠中は避けましょう。経口避妊薬の効果が下がる

パッションフラワー
緊張を鎮めるハーブ
科名;トケイソウ科
原産国;ブラジル
使用部位;地上部の全草
成分;アピゲニン ビテキシン ハルマン ハルモール
作用;中枢性の鎮静 鎮痙
適応;精神不安 神経症 不眠

ゲットウ
沖縄ハーブで、幅広い使い道が。。
科名;ショウガ科
原産国;東南アジア
使用部位;リナロール ゲラニオール パラシメン αピネン 1.8シネオール ポリフェノール
作用;抗菌 神経を穏やかに 収斂 消臭 防虫
適応;心身不調 不安 虫刺され
注意;オイゲノールの濃度に注意

レッドクローバー
女性ホルモンバランスの調整、呼吸器感染に
科名;マメ科
使用部位;地上部 花
成分;ゲニスチン シリカ コリン カルシウム レシチン アントシアニン
作用;エストロゲン様作用 抗菌 抗炎症 緩下 鎮静
適応;更年期のホルモン補充療法の代替え(自律神経失調、骨粗しょう症予防など)
注意;妊娠中、子供は避けましょう。

春の身体の優しいスープ

優しいラズベリーリーフのスープ。旬の春野菜を使って作りましょう

材料
セロリ          1本
人参           1本
キャベツ         150g
インゲンマメ(缶詰)   100g
ラズベリーリーフ     大さじ1
水            800cc
塩コショウ         少々
にんにく 玉ねぎみじん切り 少々
コリアンダーパウダー    少々
パセリ           少々

作り方
1)ニンニク 玉ねぎをみじん切りにしておく
2)セロリ 人参 キャベツは1cmくらいに切る
3)ラズベリーリーフはお茶パックに入れておく
4)鍋に玉ねぎ、にんじんを炒め、水と人参を入れる。
5)セロリ、キャベツ、ラズベリーリーフも加えて中火で煮る
6)人参が柔らかくなったら、ラズベリーリーフを取って、塩コショウで味を整える
7)弱火で2-3分煮込む。
8)コリアンダーパウダー、パセリを散らす。

                    参考;MEDICALHERB

わたし
わたし

旬のスープをご紹介させて頂きました。
今日は女性にお勧めのハーブをご紹介させていただきましたが、
妊婦さんとハーブについて、、
コーヒーや紅茶のカフェインは胎盤を通して胎児に影響を与えるという事で
皆様 注意している事と思いますが、妊娠中に注意したハーブがあります。
レモングラス、シナモン、タイム、マテ、タイム、ターメリック、チェストツリー、セージ、レッドクローバー、リコリス、ローズマリーは多くは✖
ナツメグとフィーバーフューは✖

いいと言われているハーブでも妊娠中は普段以上に心身が過敏になっているので、
ハーブの専門家に確認して頂き、
摂り過ぎには注意しましょうね。

ハーブ習慣で女性の心と体の不調をケア|大正健康ナビ|大正製薬
日ごろから何かしらの不調を感じている女性は多いもの。病院に行くほどではないけれど、ちょっとした不調を何とかしたい、もっと元気に活動したいという人におすすめしたいのが、ハーブです。

投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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