
ママさん
ヒヤシンス 咲いたの?

そうなのよ。。
いい匂いよね。。
私の育て方が悪いのか、茎がすごく伸びてしまって
枝が傾いてしまったの。
真ん中に棒をいれてしばって立たせているのよ。
ベランダのキャベツもなかなか巻かなかったけど、
最近ようやく巻き始めたの。食べられないかな。。

ママさんは基本 何かを作る事が好きだよね
植物を育てたり、編み物をしたり、、
そうそう 昨日のテレビでフィンランドの方が
ヒュッゲな時間を過ごすために 編み物をするって
言ってた。。

そうなのよね。編み物や刺繍している時は心が優しくなれるのよね。
それってヒュッゲな生活と言えるかもしれないわね。
今日はスパイスの健康の秘密をお話ししましょう。
スパイスには特徴的な香り、辛み、色があり、フィトケミカルを含んでいます。では フィトケミカルについてみていきましょう。
スパイスに多く含まれるフィトケミカルとは。。
スパイスの健康効果をもたらしてくれる成分の中で特に注目されているのが、フィトケミカルです。フィトケミカルはギリシャ語でフィトは植物、ケミカルは化学物質。つまり植物化学成分という意味です。
フィトケミカルは植物が紫外線や有害物質などの外敵から守るための物質です。野菜 果物 穀類 豆類などの色や香りなどに含まれています。種類は数千種あると言われています。体を維持するためのものではないので、どうしても必要ということではありませんが、健康維持、体を守っていくためには必要なもので、第七の栄養素と言われています。
では フィトケミカルにはどんな働きがあるのでしょうか?
強力な抗酸化作用で体を守ってくれる働きがあります。抗酸化作用は、活性酸素の発生や働きを抑えたり、活性酸素を取り除く働きを言います。
では 実際どのように働くのかを見ていきましょう。
私達の体の中でいろいろな栄養素を作っていくのに、代謝が繰り返されますが、その時に活性酸素が発生します。活性酸素は有益は働きをする一方、増えすぎてしまうと細胞や遺伝子を傷つけ、免疫力の低下や病気にかかりやすくなります。老化や動脈硬化などを引き起こします。フィトケミカルは活性酸素について自分が酸化され、体を守ってくれるのです。
スパイスに含まれるフィトケミカル
それぞれのスパイスには、特徴的なフィトケミカルが複数はいっています。スパイスのフィトケミカルは高濃度のため、少量でも効果が期待され、加熱のも比較的対応できるものが多いですね。
●ターメリック(ウコン)
主なフィトケミカル:クルクミン
働き:強力な抗酸化作用 抗炎症作用
●シナモン
主なフィトケミカル:シンナムアルデヒド
働き:血糖コントロール 抗菌作用
●クローブ
主なフィトケミカル:オイゲノール
働き:抗酸化作用 抗菌作用
●とうがらし
主なフィトケミカル:カプサイシン
働き:代謝促進 血流改善
●パクチー(コリアンダー)
主なフィトケミカル:リナロール
働き:消化促進 リラックス
●カルモダン
主なフィトケミカル:αテルピネオール
働き:抗酸化作用 抗炎症作用 抗菌作用
●クミン
主なフィトケミカル:クミナール
働き:消化促進 解毒作用 抗菌作用
●ナツメグ
主なフィトケミカル:αピネン
働き:鎮静 抗精神 消化促進
●生姜
主なフィトケミカル:ジンゲオール
働き:血流促進 消化促進 抗菌作用
●山椒
主なフィトケミカル:サンショオール
働き:抗炎症作用 消化促進


次は 効果を最大限生かす方法を
ご紹介致しましょう
薬味 スパイスの効果を活かすために
色や香り、辛みが豊かなほどフィトケミカルも豊富に入っています。
効果を最大にするため、効果的にとる方法を考えてみましょう。
◎種や実はスパイスミルやつぶして使いましょう
◎葉は刻んだり、ちぎったり、揉んだり、たたいたりして使いましょう

●挽く、砕くなどをして、香りを豊かに
スパイスをひいたり、くだいたりするのは、精油成分が閉じ込められているので、砕いて精油を香り立たせるためです。調理の直前に行いましょう。胡椒も見るでひいたものは香りが違いますし、山椒の葉も添える前に手でたたくだけで、香りが引き出されます。
●テンパリング
あまり聞きなれないかもしれません。香りの多くは脂溶性なので、スパイスを油で加熱して香りを出す方法をテンパリングと言います。スパイスが油に溶け込んで、お料理に風味をつけます。
ホールスパイスやフレッシュスパイスをオイルに漬け込んでスパイスオイルをつくるのもお勧めです。

●スパイスは香りが一番、鮮度の良い物を
スパイスは何と言っても香り!臭覚は五感の中でも最も感情に作用するので、心の安定や自律神経を整えたりする効果が期待できます。鮮度が良く、香りのよいものを選びましょう!
●適切な保存方法を知っておきましょう
精油は揮発性なので、鮮度をたもつために注意が必要です。ホールスパイスやパウダースパイスは熱、湿気、光に弱いので、密封容器に入れて、冷暗所に置くようにしましょう。少量ずつ購入して、新鮮なものを摂るようにするのもいいですね。
スパイス紹介
胡椒
代謝促進、防腐作用など、世界で多く使われているスパイスです。シナモン、ナツメグ、クローブと世界4大ハーブと言われています。黒胡椒、白胡椒、緑胡椒と収穫期や加工法で異なります。いろいろな効能があります。
科名:コショウ科
原産国:インド
使用部位;果実
成分:サピネン リモネン カリオフィレン ピぺリン
作用;血行改善 筋肉の緊張緩和 消化機能活性化
適応:血行促進(冷え 筋肉の凝り改善)食欲増進、ダイエット(体温が上がり、エネルギー代謝アップ)防腐抗菌、リラックス
ターメリック
カレーのスパイスで有名。強肝のハーブ。根茎をスパイスや染料として使います。色素はクルクミンといい、高い抗酸化力を持つと言われています。アジアでは強壮剤や肝臓病に使われています。漢方では、ウコンといい気を巡らせ、血流障害の改善に使われます。
科名:ショウガ科
癌さんこく:熱帯アジア
使用部位:根茎
成分:クルクミン クルクメン ジンギベレン ターメロン シネオール カンファー
作用:利胆 強肝 消炎 抗酸化作用
適応:肝臓胆のうの機能低下 循環不良
注意:妊娠中 授乳中 胃酸過多などの方は控えましょう

コリアンダーシード
ローマ人によって イギリス、フランスに持ち込まれたハーブです。熟した種には甘いオレンジの香りがします。インドのカレー粉に使われて、ひき肉、豆、卵料理に使われます。
科名:セリ科
原産国:地中海沿岸
利用部位:全草
成分:リナロール カンファー ピネン クロロゲン酸 カロテン ビタミンC カリウム
作用:鎮静 健胃 抗酸化 消化促進 駆風
適応:消化不良 食欲不振 口臭

フェネグリーク
黄色く四角い種にはセロリに似た香りが。インドではチャツネやピクルスに、中東などではスパイスに使われています
科名:マメ科
原産国:アフリカ インド 中近東
使用部位:種子 葉
成分:フィトステロール サポニン トリゴネリン リジン トリプトファン
作用:消化機能活性 代謝調節 腸のガス排出
適応:滋養強壮 腹部膨満感
注意:妊娠中は控えましょう

胡椒を使ったお勧めお料理
ポークのパストラミ
天然の防腐剤として胡椒は使われてきました。胡椒をお肉にしっかりまぶして保存したのが、パストラミです。今日は豚肉で作ってみましょう。
材料
豚ロース 500g
塩 15g
ブラックペッパー お好み(肉の表面を覆うぐらい)
作り方
1)お肉の表面にフォークを刺し、塩をしっかりまぶす。
2)ラップに包んで冷蔵庫で3日。パップに水分がついていたら、新しいラップに変える
3)砕いたブラックペッパー全体にまぶし、ラップでくるんで冷蔵庫で5日。水分がついたら新しいラップに変える。
4)ペッパーをつけたまま、好みの厚さに切って 焼いて頂く。
参考;MEDICALHERB

今日はスパイスについて書かせて頂きました。
いつもマンネリのメニューになってしまう時
ただ まぶしておくだけのパストラミは
なんか 気分が変わるメニューになりそうです。
胡椒の仲間でひはつとヒハツモドキがあります。八重山諸島の島胡椒はヒハツモドキで、ヒハツとほぼ同じと言われています。
またヒハツはアーユルヴァーダで体の冷えをとり、体を温めると
言われています。ヒハツ由来のピぺリンが血圧の改善に効果があると
いう話題もあります。


投稿者プロフィール
- 東京都在住。
薬剤師、健康管理士など
趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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