
ママさん
今日はなんか元気ないんじゃない?

そうなのよ。。
よくわかったわね。
モリソン書庫を見に行こうと思ったら、
お友達からお誘いを受けて行かれなかった。

また 遊びの話しか。。。

巣鴨の方に行く用事があって、モリソン書庫にちょこっと寄ろうと思ったの。
本が大好きな私にとってお城のような所の気がする。。
行った事がないから、はっきり言いきれないけど。。
そしてね。近くに小岩井農場の素材を使ったオリエントカフェで
お食事が頂けるの。
美味しいケーキ屋さんも、フレンチパウンドハウスのケーキは最高。

ママさんの話しは 遊ぶか食べるかだね。。。

わかりきった事言わないで、、
そうそう 今日は急性の下痢によく使われる黄芩湯について
書かせていただきますね。
急性の下痢にお勧めの漢方 黄芩湯
黄芩湯は腹痛が強く、残便感のあるしぶり腹によく使われます。寒気や発熱があったり、頭痛、喉の渇きがある風邪や食中毒の下痢にお勧めの漢方です。感染により、体内に熱を生じて引き起こされた症状を熱を冷まして改善する漢方です。太陽病と少陽病の両方が同時にでた症状。感冒の初期の太陽病から、少しこじれて呼吸器や消化器に炎症が進み、少陽病の下痢や嘔吐などの消化器症状がでてきた時によく使われる。少陽病では発汗させたり、嘔吐させたりする事はしないので、両方の症状のある下痢には、少陽病で使う黄芩湯を用いる。

体質
体の中には熱があり、表面は寒気がする。
症状
悪寒、頭痛、喉の渇き、口の苦さ、渋り腹、発熱 急性の下痢(炎症性下痢)
応用疾患
胃カタル 腸カタル 消化不良 嘔吐 下痢
服用の注意
1)症状が改善しなかったら、すぐ主治医に相談しましょう。
2)妊娠している方は主治医に確認してから服用しましょう。
3)服用していて浮腫み、急な体重増加、脱力感、四肢痙攣などの症状がでてきたら、すぐ主治医か薬剤師に相談しましょう。
成分
黄芩
肺と大腸の抗炎症作用が強い。
邪が深く入り込むと胆が発熱、腸の炎症を起こす。胆や腸の熱を冷やし、炎症を改善。

芍薬
収斂作用で水分の余分な漏出を防ぎ、鎮痛、鎮痙作用を示す。黄芩と一緒になって炎症性下痢に。
肝に働き補血、理気作用を示し、胆の働きを調える。

大棗
腸に潤いを補い、乾燥を防ぐ
胆の熱が胃にも及ぶと消化不良、嘔吐を起こすので、胃の働きを高め、胃腸機能を調整する。
甘草
腸に潤いを補い、乾燥を防ぐ
胆の熱が胃にも及ぶと消化不良、嘔吐を起こすので、胃の働きを高め、胃腸機能を調整する。


この漢方は寒気などがある事があるので、
体はあまり冷やさないようにしましょう。
頓服でよく使われ 長期服用はあまりありませんね。
この漢方はツムラにはないので、三和エキスのみなので、あまり見かけないかもしれませんね。
