アーユルヴェーダのばあばの知恵

アーユルヴェーダ

2022.02.24

くぅ

ララさん
今年も梅や早咲きの桜が咲き始めてらしいよ。。

らら

今年も春が来るんだね。
なんだか　今年の春はとても嬉しい気がする。

皆様　ごきげんよう。今年の冬は寒く、雪も多く大変でした。春の訪れがとても嬉しく感じられるのは私だけでしょうか？昨日歩いていたら、梅や河津桜が咲き始めていて、鳥たちが嬉しそうに花の中を飛び回っていました。本当に幸せな気分になりました。気持ちがすっきりしない方も多いと思います。どうぞ外に出て、自然を楽しんでみて下さい。そして深く深呼吸を。。

今日は日本にも伝承されてきた治療方法がいろいろありますが、今日はアーユルヴェーダで使えられてきた　ばあばの知恵をご紹介致しましょう。

生姜湿布　　痛み　肩こり　水虫に

患部を温めて痛み、肩こり、水虫などに用います。

１）生姜を１５０ｇくらいする。
２）パックか布巾などに入れて、鍋にお湯を沸かし、７０度くらいにして良くエキスをだす。
３）タオルをその中に入れてしぼる。
４）温度を調節して、患部に乗せる。
５）軽く何かをかけて休む。

生姜油　　冷え症　頭痛　肩こり神経痛に

湿布ではなく、患部につけるタイプ。冷え性、頭痛、肩こり、神経痛などにお勧めです。

１）擦って搾ったしょうが汁と同じ量のごま油を混ぜる。
２）患部に刷り込み、優しくマッサージする。

枇杷の葉湿布　　傷み　肌荒れ　水虫に

枇杷の葉を使って炎症をとる方法です。ビワの葉は乾燥したものを健康茶などの所で売っています。湿布は傷み、肌荒れ、水虫などに効果があります。

１）ビワの葉が手に入れば、綺麗に洗って水分をとり、細かく刻む。
２）消毒した保存瓶に焼酎などで３か月以上漬ける。
３）患部にエキスを塗る。
４）６０度くらいのお湯にエキスをたらし、タオルを絞り患部に乗せる。

アーユルヴェーダ的数秘術　　　　９

数が９の方は火星の影響を受け、どんな分野でも意欲を燃やして戦い、高みを目指すでしょう。強い責任感がありますが、自分の仕事を干渉させるのを良しとしません。楽天的、組織を助け、管理能力が発揮されます。家族を大切にします。ピッタの方が多いでしょう。

お勧めカラー：赤　ピンク

健康で注意する点：感染、切り傷、湿疹などの皮膚トラブル　血液のトラブル　

日頃注意したい事：人を挑発したり、起こったり、批判しないようにしましょう。そのためにはいつも笑顔を忘れずに。自分を見返る習慣をつけましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　参考；これ一冊できちんとわかるアーユルヴェーダ

わたし

わたし

そろそろ　温かくなってほしいと
思っているのは、私だけではないと思います。
ちらほらですが、梅や早咲きの桜をみると
心がほっそりします。
コロナの終息なではもう少しかかりそうですが、
春は間違いなくそこまできていますよ。

投稿者プロフィール

ゴールデンミーン: 東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味；ヨガ、自然の中にいる事

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