皆様 ごきげんよう。7月だというのに朝夕涼しい毎日が、続いています。風邪などひいていませんか?
今日は、アーユルヴェーダを深めてみましょう。アーユルヴェーダは全てのものに、地 水 火 風 空 の5つの自然エネルギーが働いていると考え、自然も人の身体もその影響を受けているのです。
この5つのエネルギーのうち、地と水を組み合わせたものをカパ、火と水を組み合わせたものをピッタ、風と空を組み合わせたものをヴァータを作ります。
その3つは、例えば電車に乗り遅れたとき、カパの人は(落着き)があるので、気長に次の電車を待ちます。ヴァータの人は(動き)のエネルギーが強いので、移動しながらも早口で話します。ピッタの人は(合理的)火と水のエネルギーの人なので、できるだけ早く目的地に着く別の手段を探すでしょう。
周りの人を見てみると なんとなく当てはまるのではないでしょうか。一人一人の本質は違い それぞれに合った生活を送る事で本来持つ力を発揮できるのです。
自分の本質を知り、季節、年齢に合った生活を送る事で、身体は自然治癒力を増し、心は優しく平和に満ち、正しい事を知る力を高める事ができるのです。
電車に乗り遅れたら、あなたならどうなさいますか?
投稿者プロフィール
- 東京都在住。
薬剤師、健康管理士など
趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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コメント
[…] カパの時間、栄養が定着しやすいと言われます。食べたものがそのまま脂肪になってしまいますので、質の良い睡眠のために、消化の良いものを取りましょう。 […]