皆様 ごきげんよう
ずっとはっきりしないお天気が続いていましたが、久しぶりに今日はとても良いお天気でお洗濯物が気持ちよく乾きました。
でも 今日は暑かったですね。
熱い時にお勧めのハーブティーをご紹介致しましょう。
同じ飲み物を飲むのでも、身体にいいものをと考えていらっしゃる方も多いことでしょう。
暑い夏の熱中症対策や食欲減退や夏バテなどに、、
汗で失われたビタミン、ミネラルを補い、身体の機能を回復しながら水分補給を、ハーブティーでしてしてしてみませんか?
ハイビスカスジュース
ハイビスカスは酸味のあるクエン酸がエネルギー代謝や老廃物の排出を助け、疲労回復に効果があります。爽やかなレモングラスなどの生葉を入れると、余計にすっきりします。
材料
ハイビスカス(ドライハーブ) 3g
レモングラス(生葉) 少々
熱湯 200g
氷 フルーツ 蜂蜜
作り方
熱湯にハイビスカスをいれて 冷めるまで待つ。
出来上がったジュースに、氷、フルーツ、蜂蜜、レモングラスなど好みで入れる。
ペパーミントアイス
ペパーミントの生葉を氷の中に閉じ込めた、見た目に涼しく、爽やかな香りが心身の疲れを癒してくれます。
お酒の好きな方は、ラム酒を加えたり、アルコールと一緒に飲むのもお洒落ひと時を楽しめますね
作り方
製氷皿に氷を作るときに、ペパーミントの生葉を入れて凍らす。
グラスに炭酸や好きな飲み物と一緒にペパーミントの氷を入れる。
レモンを入れたり、緑茶に入れたりすると清涼感が増しますね。
ペパーミントのホットティー
ペパーミントは活性作用と一緒に鎮静作用も持っています。消化管の過剰な動きを鎮めるので、胃もたれ、胸やけなどの症状も緩和してくれます。
暑さで胃腸がダメージをうけているとき、こってりした食事の後やリラックスした時間をすごしたいときにお勧めの一杯です。口の中もさっぱりします
作り方
ジャーマンカモミール(ドライハーブ) 2g
ペパーミント(ドライハーブ) 1g
熱湯 200cc
ポットにハーブを入れ、熱湯を注いで 5分待つ。
ハーブピクルス
暑さで食欲がない時は、スパイスや酸味のある食材、香味野菜をうまく使って、食欲をアップしましょう。
ピクルスは生の野菜の栄養を取りつつ、健康にいいお酢を使う食べやすい一品です。食卓に1品、
作り方
水 100cc
お酢 100cc
砂糖 40g前後(お好みで)
塩 大さじ1/2
野菜(人参、ミニトマト、キュウリ、パプリカなど)
粒黒コショウ、唐辛子 お好みで
ハーブ(ジンジャー、ローズマリー、タイム、ローリエ、などから)
小さじ 1-2
水に黒コショウ、ハーブを入れて一煮立ちさせ、火を止めて砂糖、塩を加えて溶かす。さらに酢を加えて、ひと煮立ちさせて冷ましておく。
容器に切った野菜、唐辛子にピクルス液を注ぎ、1晩おく。
なるべく早くいただきましょう。
ガラムマサラ
熱い夏の健康維持には欠かせないインドの代表的スパイスです。
これらのスパイスは、食欲増進、発汗や血行促進、疲労回復などの作用があります。
カレーばかりではなく、料理の最後に入れて香りや辛さを楽しみましょう。
辛いのが苦手な方はチリペッパーは入れずに、ブラックペッパーを少な目に調節してして下さい。シナモンが苦手な方はメースを代わりに入れてもいいでしょう。
生のトマト、キュウリ、たまねぎにヨーグルトと塩少々とガラムマサラを加えると美味しいサラダになります。
作り方
クミン 12g
コリアンダー 16g
グローブ 2g
シナモンまたはメース 2g
ブラックペッパー(調節) 3g
チルパッパー(お好み)
フライパンで軽く炒ってから、粉末にして、保存容器に入れる
暑い時にお料理するのでも嫌になってしまいますね。ガラムマサラを作っておいて、野菜炒めやサラダに加えてみたり、ピクルスも液は出来合いの物にお野菜とハーブを漬けたりするだけで、食欲のない夏のお食事も楽しめるかもしれませんね。
これからの暑い時期、頑張って乗り切ってまいりましょう。