皆様 ごきげんよう
今日は風の冷たい一日ですね。
花粉症がひどくなりそうです。
皆様はいかがですか?
今日のハーブにもアレルギーを抑える効果が期待できますね。
花粉症の症状を落ち着かせるのは、症状がでてから薬を使うのではなく
症状が出る前から、アレルギーを抑える薬を飲んでおく事ですね。
今日は、レモンバームというハーブについて書かせて頂きますね。
レモンバーム
科名;シソ科
使用部位;葉
和名;香水薄荷 西洋山薄荷
別名;メリッサ
成分;精油(シトラール、シトロネラールなど)タンニン、フラボノイド
フェノール(ロスマリン酸 カフェ酸)トリぺルペノイドなど
レモンバームは南ヨーロッパ原産のシソ科の多年草です。
レモンに似た香りがするので、このように呼ばれています。味は酸味がなくさっぱりとした味わいです。
学名はギリシャ語のミツバチを表すようです。
昔から、長寿のシンボルと言われてきました。
お茶はドライとフレッシュの葉、どちらでも頂けますが、フレッシュハーブティーの方が香りを楽しめますね。
簡単に栽培できますので、栽培してフレッシュハーブティーを召し上がって下さい。
作用;抗菌 抗ウイルス 鎮静 抗うつ 鎮痙 精神安定 消化促進
血圧降下 駆風
適応;ストレス、認知症予防、頭痛、発熱、単純ヘルペス
◎抗うつと強壮作用があるので、イライラ、不安、緊張感があるとき、アイ
スティーで飲みましょう。
◎熱のある風邪の時は、ホットティーをほくほく頂きましょう。
◎消化促進を期待したいときは、食後のティーとして飲むようにしてみまし
ょう。
◎ロスマリン酸は認知症改善効果が期待されています。
抗酸化作用がある事も知られ、若返りの薬と言われています。
◎眠れない時は寝る1時間前にハーブティーとして頂きましょう。
◎いらいら、緊張などの時は、お風呂にいれて入浴したり、フェイシャルス
チームをしてみるのもいいでしょう。
精油は高価なため、生命力が強く、刈り込んで冬を越し、春に芽がでるとても育てやすい植物ですので、いろいろ使えますので、栽培してみましょう。
お勧めのレモンバームのハーブティー
ラベンダーの甘い香りとバランスがよい。
後味が優しく、ゆっくり時間を過ごすアフタヌーンティーに最適。
ラベンダー1 レモンバーム3
集中力アップ。レモンピールの酸味とですっきり心と身体をリフレッシュ。
レモンバーム3 レモンピール2
食欲がない 胃腸の調子がという時
ペパーミント1 ローズマリー1 レモンバーム2
穏やかに汗をかき、ゆっくり眠れるので風邪のひき始めに
レモンバーム1 エルダーフラワー1 リンデンフラワー1
ストレスを感じているとき、気持ちを切り替えリフレッシュしたい時
レモンバーム2 ローズヒップ2
明日は日曜日、あちこち 梅などがきれいに咲き始めていますね。
人込みをさけてすこしお散歩もいいですね。
投稿者プロフィール
- 東京都在住。
薬剤師、健康管理士など
趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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