犬や猫にハーブのあげ方

ハーブ
らら
らら

くうさん
昨日の台風がうそのように
今日はすごく 暑かったですね。

くぅ
くぅ

ララさん
今日はママさん
またこの前の続きで私達に使える

ハーブのメニューを書くらしいよ。

皆様 ごきげんよう。この週末はいかがお過ごしですか?可愛いペットと一緒に緑の中をお散歩にされている方もいらっしゃるでしょう。今のペットは自然が少なくなり環境的なストレスや化学物質の影響、老化に伴う問題も増えています。そのため犬や猫もホリスティックなケアが必要な時代になっています。
自然の中にお散歩やハーブや自然のものを上手に使って、わんちゃんや猫ちゃんの健康を管理してあげて下さい。私もくうの足にアロエと白ごま油をつけてただれを治したことがあります。食べられる物だとなめても安心なので、重宝に使いました。

ペットのためのバランスのよい食事に粉末にしたハーブを加える

1)毎日の栄養バランスを考えて
ミネラル、ビタミン、たんぱく質など体に必要な栄養素を含んだブレンドです。量を守って使いましょう。

スピルリナ          1
ブラックスシードパウダー   1
ネトル            1
ダンディライオンの葉     1
アルファルファ        1

あげ方
ミックスして,ミルにかける。
餌 450gに対して、犬は小さじ1,猫は小さじ半分。毎日あげましょう。

ペットのための皮膚疾患に効果のあるハーブブレンド

慢性な皮膚疾患には、内臓や免疫機能低下栄養不良があることがあります。体質改善して皮膚疾患をおこしにくくしましょう。

バードッグの根      2
ダンディライオンの根と葉 1
レッドクローバーの花   1

あげ方
ドライハーブをミルで粉にして、体重18kgに大さじ1を餌に混ぜてあげましょう。

ペットのための便秘にお勧めのメニュー

腸の蠕動運動を促すハーブ、排出力を高めるハーブを組み合わせています。餌の内容も考えてあげましょう。

ダンディライオンの根   2
マシュマロウの根     2
オレゴングレープ     1
イエロードッグ      1
フェンネル        1

あげ方
犬には冷ましたティーを小さじ1.または体重14kgにチンキ1mlを1日2-3回。猫はティーを小さじ1/4-1/2。体重7kgに0、25mlを1日2-3回あげましょう。

ペットのための慢性関節炎のためのハーブ

関節の修復に必要な栄養素を豊富に含むハーブや、リンパの流れを良くするハーブの組み合わせです。ヤロウを1の割合で加えると血管を強くする働きも期待できます。

アルファルファ     2
ダンディライオンの根  2
パセリ         1
カレンデュラ      1

あげ方
ハーブをミルにかけ、粉末にする。体重13kgに大さじ1で、餌に混ぜてあげましょう。

ペットのためのリウマチ、関節炎などの痛みのためのハーブ

マシュマロウは粘膜に潤いを与えて組織を刺激から守り、炎症の痛みを緩和します。カモミール、フェンネルも痛みに効果があります

フェンネルシード   1
マシュマロウの根   1
カモミール      1

あげ方
ハーブはミルにかけ粉末にする。犬はドライハーブ大さじを1日2回。猫ちゃんは犬の半分にしましょう。体重で量は調節しましょう。

ペットのためのネトル

天然のマルチビタミンと言われているネトル。
ネトルのティーはペットの毛に栄養を与えて、皮膚の症状の改善にお勧めです。
科名:イラクサ科
使用部位:葉 茎
成分:たんぱく質 鉄 カルシウム リン マグネシウム ビタミンC 葉酸 βカロテン

作用:栄養補給 アレルギーの緩和 抗炎症作用 収斂 血液浄化 貧血

ペットのためのダンディライオン

西洋タンポポと言われているものです。苦味成分は消化促進作用があり、食欲不振などに改善に使われます。
科名:キク科
使用部位:葉
成分:たんぱく質 代謝機能改善 消化機能促進 利尿 抗炎症 便秘改善 肝機能強壮

ペットのためのブラックシード

ブラックシードは水分を吸収して膨らむので、必ず食事の時にお水と一緒にあげましょう。生のものの時はフライパンでいってから、粉末にしましょう。
科名:亜麻科
使用部位:種子
成分:αリノレン酸 食物繊維 リグナン たんぱく質 ビタミンB1 モリブデン マグネシウム リン
作用:栄養補給 抗酸化 便秘の改善 血圧 血糖値 コレステロール改善 強壮

ペットのためのアルファファ

関節炎やリウマチ、痛風に効果が期待されます。弱ったペットの体重増加や高齢のペットのケアにお勧めです。
科名:マメ科
使用部位:葉 茎 つぼみ
成分:たんぱく質 食物繊維 ビタミンA B1 B12 C D E K 葉緑素 クマリン サポニン
作用:栄養補給 抗炎症 抗酸化 利尿

わたし
わたし

今は人間だけではなく、ペットたちも
ストレスにさらされているのですね。

ペットの高齢化もケアが必要です。
ホリスティックなケアが人にもペットにも
大切な時代になったのですね。。

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寒さがより一層本格的になる頃となりました。この時期、伝統医学的な考えでは人の場合は冷えと乾燥対策をしますが、ペ…

投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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