コロナ感染対策とハーブ

ハーブ
くぅ
くぅ

ララさん
コロナの感染者がすごく少なくなったね。

らら
らら

そうだね。
今こそコロナでもう自粛しなくていい作戦を
考えないとね。

皆様 ごきげんよう。今日は本当にきれいな秋空でした。気持ちよい一日でした。
コロナ感染というとワクチンと自粛のイメージがありますが、それと同じくらい大切な事は自分の身体の免疫力を上げる事。意外と言われてないですね。今日は昨日読ませて頂いた「医と食」の中に新型コロナウイルス感染症のおけるエキナセアについての記事について書かせて頂きます。

コロナ感染対策として、まずマスク着用、手の消毒、3密に注意する事が言われていました。今はワクチンができて多くの方が接種されました。もう一つ大切な対策があるのです。それは私達のウイルス感染に抵抗性を高める事です。ウイルス感染を防御するため、私達の生体防御機構を上げて、抗炎症作用によって重症化を防ぐ事です。とくに高齢者や基礎疾患のある方、免疫能が落ちている方は注意が必要ですね。では どうしたらいいの?そうですよね。次に生体防御機能を上げる生活の注意について書かせて頂きます。

コロナ感染症対策
物理的対策
1マスク着用
2こまめな手洗い
3人と適当な距離をあけて密をさける
4適切な換気と咳エチケット

免疫力をあげる生活
1適切な食事、睡眠、運動などの生活を整える
2免疫を上げるビタミン、ミネラル、機能性食品をとる
3基礎疾患、肥満などの改善

今回はエキナセアについて書かせて頂こうと思っていますが、その前にここに書かれているコロナ感染に対してのお勧めのサプリメントをご紹介いたしましょう。

1ビタミンD
2ビタミンC
3亜鉛
4EPA,DHA(オメガ必須脂肪酸)
5乳酸菌、ビフィズス菌
6エキナセア

ビタミン剤、オメガ必須脂肪酸、プロバイオティクスについてはよく知られています。エキナセアについて詳しく書かせて頂きます。

インフルエンザなどの感染症にお勧めのハーブ エキナセア


北アメリカの先住民が傷の手当に使っていたと言われています。インディアンのハーブ、天然の抗生剤と言われています。デイジーのような花を咲かせる多年草。たくさんの作用があり、花粉症や風邪、インフルエンザなどにも使われています。

学名:Echinacea angustifolia

科名:キク科エキナセア属

原産国:北アメリカ

利用部位:地上部 根

香り:青臭い草の匂い、枯草のようなくせのない味

主要成分:エキナコシド シナリン ヘテログリカン類 アルキルアミド ピロリジジンアルカロイド チコリ酸 カフェ酸 クロロゲン酸など

作用:抗ウイルス作用 抗菌作用 抗真菌作用 抗炎症作用 創傷治療 免疫賦活作用

適応:花粉症(シーズン前から飲み続ける)
   感染症(風邪 インフルエンザ 下痢 膀胱炎)
   ヘルペス
   創傷治療(傷口の消毒)

注意;自己免疫疾患などのある方、キク科のアレルギーのある方 妊娠中の方、授乳中の方

副作用:頭痛 めまい 吐き気 不眠 腹痛 下痢 舌のしびれなど

相互作用:CYP450で代謝される薬品を服用中の方は併用に注意してください。

使い方:そのままでハーブティーとして頂いてよいと思います。チンキやカプセルなどでも使えます。

エキナセアのハーブティー

   

ウイルスから体を守りたい時に
エキナセア      1
ジャーマンカモミール 1
リンデン       1
レモンバーム    1/2

全身の免疫力をあげて抵抗力をつけるメニュー
エキナセア       1
ジンジャー       1
ローズヒップ     1/2

※エキナセアとジンジャーの免疫力(コロナ感染に関して)に関しての効果の報告がイランからあります。
※エキナセアがインフルエンザでタミフルと同等の効果があるというチェコからの報告もあります。

わたし
わたし

今日はエキナセアについて
詳しく書かせて頂きました。
コロナ感染症にエキナセア。。
自分の免疫力を上げる事、
意外と忘れているかもしれません。
冬になると、コロナ感染に加えて
インフルエンザが流行ってきます。
自分の免疫力を上げる方法ももう一度
考えてみる事も大切かもしれません。

参考;医と食

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投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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