
ママさん
9月だっていうのに
34℃の暑さだって。。

ものすごい残暑よね。
これを残暑というのか、、
日本 いやいや世界が暑くなりすぎて
鉄板とか置いといたら、目玉焼きとか
できるんじゃない。

もうそろそろ 涼しくなってほしいな!
暑い時はお散歩少なくていいっていっても
暑すぎ。。。。

私 いつも思っていたのだけど
くうやララさんって
暑さ、寒さをどう感じているのかしら?
私達人間と同じ感覚かしらね。
体温が高いから、暑がりかしらね。
くうさんとララさんは同じ犬種だから
同じ感覚だと思うけど、犬種で毛の生え方が
違うから暑さ、寒さの感じ方が違うわよね。

ママさん
おしゃべりばかりしていないで、
そろそろ メニューに入ったら、、

今日も残暑を乗り切るため
夏にお勧めメニューをご紹介致しましょう。
スパムをつかったサラダ
香ばしく焼いたスパムとナッツのサラダです。ビタミンミネラル豊富な水菜、ビタミンE豊富なナッツの組み合わせです。
材料
スパム 1缶
ミックスナッツ 50g
水菜 100g
プロセスチーズ お好み
ドレッシング(オリーブオイル、レモン汁 小さじ2、塩コショウ)
作り方
1)スパムは小さく切り、フライパンに油をひかずに焼き、途中でナッツを加える。
2)プロセスチーズも小さく切る。
3)水菜はざく切りにして水を切っておく。
4)全てをドレッシングで和える。
食材紹介
カシューナッツ
良質な脂質であるオレイン酸、蛋白質、ビタミンE,ビタミンB,マグネシウム、鉄、亜鉛、銅などのビタミンやミネラルが豊富で疲労回復、コレステロールの調節、貧血や骨や歯の健康維持に大切な成分を含み、健康維持にはお勧めです。
アーモンド
良質の脂質で、抗酸化作用のあるビタミンEが豊富。ビタミンB1を含み疲労回復に、オレイン酸を多く含み生活習慣病予防にもお薄めの食材です。
くるみ
濃厚なコクがあり、栄養価の高い食品です。リノール酸などを含み動脈硬化の予防に、カリウムやビタミンB1を含み高血圧予防や疲労回復にお勧めの食材です。中医学では、腎と肺の働きをよくするため、アンチエイジングや滋養強壮、咳や息切れなどにも中医学では効果があると言われています。
皮ふや粘膜を守り、免疫力を高めるβカロチン、ビタミンCが豊富で肌荒れや風邪予防に期待できます。カルシウムなどのミネラルも豊富で骨粗しょう症の予防にも。。
ツナとトマトの卵炒め
さっと作れるけど、栄養がとれるメニューです。アミノ酸のバランスのよい卵と抗酸化作用のあるトマトのレシピです。朝などにさっと作ってお勧めです。
材料
ツナ缶 1缶
トマト 1個
卵 2個
オリーブオイル、塩コショウ 少々
作り方
1)トマトは一口サイズに切っておく、卵は割りほぐし塩コショウしておく。
2)フライパンに卵を入れ炒め、半熟で取り出す。
3)トマトとツナを炒め、卵を戻す。

食材招介
トマト
栄養満点の食品、ヨーロッパではトマトが赤くなると医者が青くなると言われるほど栄養豊富なのです。赤いリコピンは強力は抗酸化作用があり、癌や動脈硬化予防の働きがあると言われています。βカロチンも豊富で肌や粘膜を守り、風邪予防に、カリウムは高血圧予防にお勧めです。中医学では夏、熱気が体にたまりやすい季節にトマトは体の熱を冷まし、胃腸の働きを助けると言われています。
ツナ
ツナはまぐろになります。脳の活性化に必要なDHAは魚介類の中でも特に多く含まれています。DHAやEPAは動脈硬化や高血圧予防にも効果が期待されます。抗酸化作用のあるミネラル、セレンが含まれていてビタミンEとともに血管の老化を予防すると言われています。中医学では気血を補い血行をよくすると言われていて、貧血、体力回復、アンチエイジングにお勧めです。
たまご
卵、鶏卵は体を作る必要な栄養素のうちビタミンCと食物繊維以外を含む完全栄養食品です。蛋白質は疲労回復に、ビタミンAやビタミンB2などの働きで免疫力向上、肌のトラブル改善にお勧めです。中医学では卵黄は体液や血を補い体を潤す働きがあると言えわれています。卵白は体の余分な熱を冷まし目の充血や喉の痛み、咳にお勧めです。
さんまとチーズのサラダ
サラダにもおつまみにもお勧めなメニューです。秋刀魚の栄養も摂れますね。秋刀魚の缶詰はカリカリに香ばしく焼くと美味しくなります。
材料
トマト 1個
モッツァレラチーズ お好み
秋刀魚の塩焼き缶 1缶
バルサミコ酢、オリーブオイル 小さじ1
塩コショウ 少々
作り方
1)トマトとチーズは食べやすい大きさに切る
2)秋刀魚は汁をきり、フライパンでカリカリに焼き、一口サイズに。
3)バルサミコ酢、オリーブオイル、塩コショウで味を整えましょう。
仕上げにバジルやシソなどを乗せれば、おしゃれに完成です。
食材紹介
秋刀魚
良質の脂質DHA,EPAを多く含み、脳の活性化や動脈硬化、高血圧などの予防にお勧めです。ビタミンB!2は貧血予防に、ビタミンAは皮膚や粘膜の保護に期待できます。
チーズ
牛乳と同じカルシウム、蛋白質を多く含み、吸収がよいので骨粗しょう症予防やストレス緩和にお勧めの食材です。ビタミンB2も豊富で糖質代謝促進、細胞の活性化、粘膜保護などの効果が期待されます。中医学では血を補い、潤い効果があると言われて、皮膚や粘膜の乾燥にお勧めです。
焼き鳥とグリンピースの卵とじ
焼き鳥に味がついているので、味が濃いと思ったら野菜や卵を増やしましょう。
材料
焼きとり缶 1缶
グリンピース缶 お好み
人参 30g
蓮根 20g
ごま油 塩麴 少々
卵 2個
作り方
1)人参は千切りにし、蓮根は薄くして水にさらし、塩麴で少し漬けておく
2)ごま油で人参、蓮根を炒め柔らかくなったら、グリーンピースと焼き鳥(汁ごと)を加えて炒める。
3)卵を回しいれ、蓋をして火を通す。

食材紹介
グリンピース(えんどう豆)
中医学では、脾の働きをよくして元気をつける食材です。体の湿をとるので、むくみ、食欲不振などにお勧めです。蒸し暑い時にお勧めです。解毒作用があるので化膿性湿疹にもお勧めです。えんどう豆の若芽とつるが豆苗です。栄養価が高く調理しやすいので使ってみましょう。
鶏肉
必須アミノ酸をバランスよく含む良質なたんぱく質で、体調回復に効果があります。またビタミンAを多く含み粘膜強化して風邪の予防などの効果もあります。柔らかく消化吸収がいいので胃腸に負担がかからない食材です。食欲がない時、疲れやすい時にお勧めの食材です。
蓮根
ビタミンC、ビタミンB1を多く含み、疲労回復、肌のトラブル、口内炎などに好以下があります。豊富な食物繊維とムチンやタンニンの働きで胃腸の働き改善、便秘解消などの効果も期待できます。中医学では体の中の熱を冷まし、渇きを潤す食品と言われています。また脾の働きも高まり消化吸収力もアップし食欲のない時にもお勧めの食材です。
人参
βカロチンを多く含み、皮膚や粘膜の保護、抗酸化作用で免疫力アップ、動脈硬化の予防に期待できます。カルシウムや食物繊維も豊富です。中医学では血を補い、肝の働きを高め目の症状に効果があると言われています。また消化吸収力アップの効果もあるようです。
豆腐のコーンスープ
優しい口当たり、食欲のない時にお勧めのメニューです。大豆のパワーをもらえる一品です。絹ごしより木綿豆腐の方がカルシウム、鉄を多く含んでいます。
材料
コーンクリーム 1缶
木綿豆腐 1丁
ねぎ 生姜 お好み
ごま油 めんつゆ 少々
豆乳 半cup
塩コショウ お好み
万能ねぎ(飾り) 少々
作り方
1)豆腐は水切りしておく、ねぎ生姜はみじん切りにしておく。
2)鍋にごま油をひき、ねぎ、生姜を炒め、香りがでたらコーンクリーム、豆乳、麺つゆを弱火で温める。
3)その中にお豆腐を崩しながら加え、塩コショウで味を整える。仕上げに万能ねぎをのせる。

食材紹介
豆腐
良質たんぱく質の宝庫、だいずの栄養を手軽に摂れます。必須アミノ酸を多く含み、疲労回復やストレス緩和に。リノール酸はコレステロールのコントロールに、オリゴ糖は便通改善にもお勧めです。中医学では体の余分な熱をとる働きがあると言われています。また潤いの働きや消化促進の働きがあり、目の充血や口の渇きにお勧めです。
コーン
表皮にはセルロースという食物繊維を含み、便通改善や有害物質を体外に出す働きがあります。蛋白質も糖質も多く含みます。胚芽部分にはビタミンB1を含み夏バテ予防にお勧めです。ちなみにヒゲにも利尿作用があるので、むくみなどの改善に煎じて飲んでみましょう。中医学では体の熱を冷まし、余分な水をだす働き、また消化吸収力アップの働きがあるので疲れやすい、胃腸が弱っているなどにお勧めの食品です。
参考;現代の食卓に生かす食物性味表

何だか 重なってしまうようなメニューになって
しまいました。
私が食べたいメニューかもしれません。
ごめんなさい。
お好みで味を調節なさって、後少しの暑さを
できたら 簡単な手作りの献立で乗り切って
行きましょう。今はさんまの美味しい季節です。
缶詰より焼いて大根おろしがいいですね。
投稿者プロフィール

- 東京都在住。
薬剤師、健康管理士など
趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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