アーユルヴェーダの体質別特徴ピッタ

皆様　ごきげんよう
今日の風は本当に冷たいですね。
柴又を歩いていたら、ベーごまのネックレスを見つけました。
実際にべーごまで遊べるのです。
日本の昔からの遊びを大切に伝えていきたいと思います。

今日はアーユルヴェーダの体質　ピッタについて書かせて頂きます。

ピッタの性格
ピッタの体格
ピッタの人がなりやすい病気
ピッタの人の適職
時間　季節　年齢（バランスを崩しやすい）
ピッタの人に適した食事
ピッタのバランスが崩れると
バランスを整えるには

ピッタの性格

完璧主義で他人を中傷する事がある。
見栄っ張りで、ブランド志向になりやすい。
正義感が強く、怒りっぽい。
キャプテンシーがある。
情熱的で、チャレンジ精神がある。

ピッタの体格

スタイルよく、標準的な体格をしている。
肌に艶があり、柔らかい。
日焼けしやすい。
寒さに強く、熱さに弱く、汗っかき。
髪は柔らかい。

ピッタの人がなりやすい病気

出血しやすい
湿疹などの皮膚のトラブル
目の充血
胸やけや下痢
胃　十二指腸潰瘍
アルコール依存症
心、肝、胆、膵疾患

ピッタの人の適職

人の上に立つ仕事が適職。
経営者、政治家、弁護士、税理士、外科医師などが適職。
完璧主義で正義感が強いので、弱い人を守る仕事が向いている。
知性が必要な仕事がぴったりです。

時間　季節　年齢（バランスを崩しやすい）

時間；１０－１４時。２２－２時

季節；夏―秋

年齢；２５－６０歳

ピッタの人に適した食事

消化力が優れているので、食欲旺盛ですが、消化器疾患になりやすいので、
食事の量の調節が大切です。
身体に熱を持ちやすく、汗かきなので、身体を冷やした方がいいでしょう。
身体に熱を与えるスパイス、塩分は控えましょう。
苦味、渋味のある食材がお勧めです。
お勧め食材；キャベツ、ブロッコリー、アスパラガスなどの温野菜。
　　　　　　バナナ、ブドウ、オレンジなどよく熟して甘味の多い果物。
控えた方がいい食材；塩分の多い醤油、味噌、辛味の強いスパイス、
　　　　　　　　　　ニンニク、唐辛子