インドの古典に学ぶ生き方の知恵 2

アーユルヴェーダ
くぅ
くぅ

ららさん
オリンピックの選手の人が
日本にきているみたいだよ。

らら
らら

いつのまにか
オリンピックが近づいてきているね。
感染を抑えた感動の祭典になるようと
いいね。
今日のママさんはこの前の続き。。
難しいよ!

 皆様 ごきげんよう。
 なかなか 難しくて書いている私も理解できません。
 これを理解したら、生きやすい人生になるんだろうなとはわかっています。

 第4の法則  最小努力の法則

 自然をみて下さい。
 地球は回ろうかと努力していますか?
 木も伸びようと努力していますか?
 太陽も花も鳥も自然に働いているのです。
 これを最小努力の法則といいます。

 最小の力で最大の効果を得る

 と表現しています。
 最小努力の法則とは、愛と調和の法則といわれ、自然のように生きれば
 願望も簡単に達成できるのです。

 実際にはどのようにすればいいのでしょうか?

 まず第一は、受容です。
 他の人々、状況、環境、出来事をあるがままに受け入れる事です。
 今をそのまま 受け入れるのです。

 第2は、責任を持つことです。
 責任とは、問題を受け入れその状況に対して創造的に反応できる能力です。
 あらゆる問題は好機の種です。
 大変なときもこれはあるべくしてあるのだ思い、出来事には必ず大切な意味
 があるのです。

 第3は、無防備ということです。

 自分の意見を他人に理解してほしくて説明することはないという事です。
 自分の意見を守ろうとせず、抵抗のない道を選ぶのです。
 これが自然の知性が自動的に何の摩擦や努力なしに開放されるのです。
 適当な時にあなたの願望は実現できるのです。

 生活のポイント

 1)受容
   今の人々、状況、環境全ておこることを受け入れましょう。
   逆らわないで行きましょう。

 2)責任
   全て受け入れ、自分の今の状況や問題に責任をとりましょう。
   誰がどうしたととがめる事ではありません。
   見方を変えて好機とみなせるのです。

 3)無防備
   自分の意見や見方を理解させようとすることはないのです。
   一つの考えに固執しないことです。

 第5の法則  意図と願望の法則


 人は自分の深い願望のごとくになる
 願望は意図のごとくに、意図は行いのように、行いは宿命のごとくになる

 ではどのようにしたらいいのでしょうか?
 1)想念と想念の間の静寂な場に入りましょう。
 2)意図と願望を開放しましょう。自分の目的を列記し、意図をそこに
   集中させましょう。
 3)本来の自分への気づきを維持しましょう。
 4)願望は自分の内に秘めておきましょう。
 5)結果には執着しないように。
   結果がどうであれ、人生という旅をその時どきで楽しむ事です。
 6)細かい事は、天に任せましょう。

 生活のポイント
  1)願望をリストアップしましょう。
    このリストはいつでも持っていき、瞑想や静寂な時を過ごす時、夜寝
    る前、朝起きてすぐに目を通しましょう。
  2)願望は静寂の場から出るときは開放しましょう。
    自分の思うようにならなくても。。思った以上の。。

  3)どんな時も今に生きることを忘れないようにしましょう。
    現在をそのまま受け入れて、意図を朗らかにもち続けましょう。

 第6の法則  放棄の法則

 放棄の法則とは、物質的に何かを得ることに執着することをあきらめる事。

 願望を意図することをあきらめる事ではありません。
 願望が捨ててはいけません。
 結果にこだわることをやめるのです。 
 欲するものは、執着をしないことによって成就されるのです。
 放棄することで、人は快適さと笑いを得ることができるのです。

  生活のポイント
 1)今日一日 無執着を守りましょう。
   自分、周りの方にあるがまま自由にさせましょう。

 2)今日一日 不確定性を、自分の経験の中に取り入れましょう。確定して
   いなければ、妨害があっても解決策がでてきます。
   選択できる可能性を無限にもっているという事です。 

            参考 インドの生命科学アーユルヴェーダ


 

私

なかなか 難しい事ばかりです。
結局は 自分であれこれ考えずに
天に任せて、今を利他に生きるって
事かな。。
アーユルヴェーダは本当に深い❣

  


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