昨日 ママさんが
感動したことがあったんだって。。
何? 何?
高架橋の下に引っかかっていた鳩を
そこを管理しているおじさんが助けて
あげたんだって。。
ママさんは助かるまで ずっと見ていたんだね。
皆様 ごきげんよう。昨日本当に優しい方に会いました。高い高架橋に引っかかっていた鳩を離し、歩けなくなっていた鳩を安全な所に避難させていた様子をみて、ほっこりしました。地球の生き物を大切にしていきたいですね。
前回までにアーユルヴェーダマッサージの耳、足、顔、ヘッド、腕肩をご紹介致しました。今 日は手とお腹をご紹介致しましょう。ちょうど7つのマッサージをご紹介させて頂きましたので、毎日1つずつでちょうど1週間で1サイクルになりますね。静脈血は体内の血液の75%を占めます。マッサージによってリンパ流だけではなく、滞りやすい静脈血の流れもよくなり末梢組織がデトックスされ血流がよくなるのです。
アーユルヴェーダマッサージ 手
1回 10分
手は一番自分でマッサージしやすい所です。足の裏と同様に手のひらと指には全身が反映していると言われています。爪揉み健康法も指先のツボを刺激することで経絡の流れがよくなります。心臓に向かう時はリンパや静脈の流れをよくするように少し強めに擦りましょう。
マッサージ
1)手のひら全体に、もう片方の手の4本の指をすべされる。
2)手のつけねを親指で刺激しながらすべらせる。
3)手の真ん中を、中心から外に半円をかくように押す。
4)手のひらの真ん中を親指で刺激する。
5)手のひらの上の部分を指の付け根にむけて素早く擦る。
6)親指の付け根を手首から指のつけねに向けて強めに押す。
7)指の付け根から第2関節まですばやく擦る。(カパゾーン)
8)第2関節から第1関節の間をもむ。(ピッタゾーン)
9)指先を左右にさする。(ヴァータゾーン)
10)薬指と小指の骨の間を上から下に刺激する。(肩こりに)
11)手首のラインを親指で滑らせる。(生理のトラブル)
12)小指側と親指側をくるくる刺激する。
アーユルヴェーダマッサージ お腹 腰
アーユルヴェーダでは消化力を大切にしています。腹部や腰部をマッサージして、胃腸の調子を整える事は大切ですね。中医学でもお腹を円をかくようにマッサージすることを推奨されています。おへその周りは小さな時計回りに円をかきながら、腰は仙腸関節をリラックスさせるように致しましょう。
1)両手を重ね、おへその周りを時計回りに円をかくようにさすりましょう。
2)腹部6か所を時計回りに押していく。
3)左下から時計回りに6か所をおへそにむけて押す。
4)両方の手のひらをお腹の上下に押し当て横にひく
5)腕をクロスしててのひらでお腹をさする。
6)背中の骨盤の上に両手の親指を強くあてぐりぐりする。
7)手のひらの付け根を骨盤の上にあてお尻をマッサージする。
※産後や更年期の女性の不調によいのがおっぱいのマッサージです。
参考;アーユルヴェーダ実践BOOK
マッサージには一つ、一つ
意味があります。
とくに血行が悪いと思われる方は
是非 続けてみて下さい。
コロナの感染予防に手洗いはもちろんですが、
うがいや鼻うがいも推奨されています。
以前書かせて頂いた鼻うがいを試してみて下さい!
投稿者プロフィール
- 東京都在住。
薬剤師、健康管理士など
趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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