野菜の力  ビタミン

その他
くぅ
くぅ

ララさん
今日はお野菜のパワーについて
ママさんが書くらしいね。

らら
らら

野菜にはたくさん働きがあるのは知っていたよ。
ビタミン、ミネラル、何でも。。
しかも自然のパワーは最高だよね。

皆様 ごきげんよう。先ほど、作家希望のお友達とお話しをしました。東海道に関する小説を書いているらしいです。文才のない私は作家など考えた事もないのに、作家を目指して頑張っている姿は素敵です。皆様は今どんな事に興味を持っていますか?いくつになっても何か目標を持って生活する事は大切ですね。オカリナがふけるようにと思って買ったのですが、まだドレミしか吹けない、、これが私です。いろいろやってみて自分が一生懸命になれるものを探したいです。以前書かせて頂いたお野菜についてビタミンについてまとめてみました。毎日の食材選びの参考にして下さい。

ビタミンは13種類あり、それぞれの働きがあります。その働きは薬以上と言われています。野菜ががん予防に効果的な事が明らかにされています。例えば毎日喫煙、飲酒、肉を食していても野菜もたくさんとっている方はとっていない人と比べると40%少なく、さらに喫煙はしても、飲酒、肉食はほどほどの方は野菜をたくさん摂っている人と摂らない人と比べると60%も減る事が知られています。是非野菜をたくさん摂って健康でいましょう。

ビタミンA   男子2000IU 女子1800IU

緑黄色野菜(かぼちゃ ほうれん草 モロヘイヤ 人参) 海藻 うなぎ

作用:抗ガン作用 細胞内の遺伝情報の伝達に関係 皮ふ粘膜の保護 活性酸素除去
不足で起こる症状:抵抗力の低下 ドライスキン にきび 夜盲症
※加熱しても壊れにくく炒めたり,揚げると吸収率アップ

ビタミンB1  男子0.8-1mg  女子0.7-0.9mg

ニンニク 胚芽精米 納豆 豚肉 種実 のり 枝豆

作用:糖質をエネルギーに変換  疲労回復 夏バテ予防
不足で起こる症状:便秘 多発性神経炎 かっけ 浮腫
※ねぎ、にんにくと一緒にとると効果アップ

ビタミンB2   男子1.3-1.4mg 女子1.0-1.1mg

小松菜 ほうれん草 卵黄 乳製品

作用:アミノ酸、炭水化物の代謝 成長促進 皮ふ粘膜保護 風邪予防
不足でおこる症状:成長不全 口角炎 角膜炎
※光で分解しやすいので、新鮮なものを

ビタミンB6  男子1.4-2mg

とうもろこし 大豆 卵 肉 魚介類

作用:たんぱく質の代謝
不足でおこる症状:痙攣 皮膚炎 貧血

ビタミンB12  男子1.5-5.0μg

肉 魚介類 乳製品

作用:アミノ酸代謝 たんぱく質、核酸の生合成 赤血球をつくる 
不足でおこる症状:悪性貧血 神経疾患 DNA合成異常
※光空気で参加が進みやすいので、密閉保存を。

ビタミンC  男女50mg

緑黄色野菜 淡色野菜 果物 トマト ピーマン カリフラワー ブロッコリー いちご 柿

作用:血管、関節の強化 皮ふの抵抗力をつける ビタミンEをサポート 抗ストレス作用を高める 風邪予防
不足でおこる症状:貧血 皮ふのかさつき 壊血病
※尿などで2-3時間で排泄されるので、毎回の食事でとるようにしましょう。

ビタミンD  男女100IU

しいたけ 青背魚 しめじ まいたけ 

作用:カルシウムの吸収 骨の発育
不足でおこる症状:骨粗しょう症 骨軟化症 くる病
※日光にあたると生成される。

ビタミンE   男子8mg 女子7mg

胚芽精米 ほうれん草 牛乳 種実 牛豚肉 アーモンド くるみ

作用:赤血球の溶血防止 必須脂肪酸の酸化防止 生体膜の維持 アンチエイジング 抗酸化作用 動脈硬化予防
不足でおこる症状:寒さによる抵抗力低下 しもやけ シミ 歩行失調
※抗酸化作用はビタミンCと一緒にとると相乗効果が期待。

ビタミンK  腸内細菌により1-1.5mg

キャベツ ほうれん草 海藻 枝豆 チーズ

作用:血液の凝固作用 肝臓においてプロトピン生成
不足でおこる症状:出血しやすい 新生児の脳内出血

ビオチン 

種実 果物 レバー

作用:アミノ酸、脂肪酸の代謝
不足でおこる症状:不眠 脱毛 筋肉痛 脂漏性皮膚炎

ナイアシン 男子14-17mg 女子12-13mg

椎茸 大豆 のり 小麦 肉 魚

作用:糖と脂肪をエネルギーに変更
不足でおこる症状:食欲不振 下痢 皮膚炎

葉酸  男子200μg

緑黄色野菜 牛乳 レバー

作用:赤血球の生成 貧血予防 動脈硬化予防 認知症予防 
不足でおこる症状:抵抗力低下 口内炎 下痢 悪性貧血
※妊婦の方は胎児の健康な成長のために摂るとよい

パントテン酸 男女10mg

納豆 胚芽米 牛乳 肉 魚

作用:脂肪酸の燃焼
不足でおこる症状:めまい 頭痛 手足麻痺 成長異常 副腎障害
              参考:体に良く効くビタミン

わたし
わたし

ビタミンは肉や魚などにも含まれていますが、
圧倒的に野菜、果物、芋類などに多く含まれています。
健康でいるために、上手にビタミンをとるようにしましょう。
新鮮なものをバランスよくとるようにしましょう。

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