美肌と栄養

その他
くぅ
くぅ

桜が満開❕
すごくきれいに咲いているね。
千鳥ヶ淵は東京では有名なお花見の
名所です。

らら
らら

くうさん
上野や目黒川なんかも綺麗だよ。
桜の名所って日本にはたくさんあるね。
でも あっと言う間に散ってしまうのが
残念だよね。

皆様 ごきげんよう。今年も四月になりました。コロナや戦争のニュースで盛り上がっていますが、自然はきちんと時を刻んでいます。自然のすごさに感激してしまいます。私達人間がいろいろな事に気をとられていても、きちんと四季がやってきます。そんな自然を大切にしていきたいと強く思います。今日は少し気楽な内容にしてみました。私達はどうしても美肌というと化粧品を何を使うかに話題が向けられますが、運動や食べ物、睡眠、メンタルな部分にも大きく影響を受けるのです。だからきれいな方は、いい化粧品を使っているばかりではなく、規則正しい生活や大らかな気持ちを持ち合わせているのかもしれません。

美肌の条件

1)肌の張り
肌の張りは含水量と関係していると言われます。肌の弾力は真皮の中にある繊維やコンドロイチン、ヒアルロン酸、ムコ多糖などです。もし張りがなくなるとしわができてしまいます。紫外線や栄養に注意しましょう。

2)しっとり肌
肌の表面がきめ細かく滑らかだとみずみずしく見えますね。もし肌の表面があらかったり、毛穴がひらいていたりするときめが粗くなります。美肌というと表面はきめ細かく滑らかでしっとりしているのがよいようです。

3)若々しい肌
美しい肌は滑らかでしっとりしていて白く透き通ってピンク色。肌の真皮には様々な繊維が絡んでいて土台となり、皮下組織に脂肪がついてふっくらとした肌を作ります。

4)肌荒れ
肌が乾燥してくるとかさかさになってざらざらになり荒れていきます。肌は皮脂腺から脂をだして表面に膜を作って乾燥を防いでいるのです。この皮脂腺は副腎皮質ホルモンと関係があり、ホルモンが減っていくと真皮の繊維が衰え肌のたるみやしわができてきます。また女性ホルモンも皮下脂肪に脂肪層を作っていきます。ホルモンが関係しているのですね。だからホルモンの分泌がおとろえていくと艶のあるみずみずしい肌を保てなくなってしまいます。

5)皮膚の新陳代謝
皮ふの表面にある角質が絶えず入れ替わっています。そしてきれいな細胞に生まれ変わります。ですから新陳代謝がわるくなって、皮膚の入れ替わりがおそくなると角質が暑くなったり、ざらざらになり黒ずんでいきます。

6)白い肌
色白の肌が女性の憧れです。では色白な肌はなにと関係しているのでしょうか?外からの光線が全部反射すると白くみえるのです。光が吸収されると黒ずんでみえるのです。皮膚のたるみや角質が厚かったりすると透明度がさがってしまいます。表皮の水分を保ち、肌の張りがあって透明度を上げると白くみえるようになります。

皮ふのトラブルを改善するために(お勧め食品)

1)顔色が悪い時
ビタミンB12 魚介類 レバー チーズ のりなど
葉酸     緑黄色野菜 いちご 納豆 焼きのり レバー
鉄      レバー 貝類 青のり

2)ニキビができやすい
ビタミンA  レバー うなぎ モロヘイヤ 人参 卵黄
ビタミンB2  レバー チーズ うなぎ 納豆 モロヘイヤ
ビタミンB6 にんにく ピスタチオ くるみ 魚介類
葉酸     緑黄色野菜 レバー やきのり
ビタミンC  赤ピーマン 菜の花 ブロッコリー レモン  キウイ
ビタミンE  アーモンド ひまわり油 モロヘイヤ
亜鉛     牡蠣 豚レバー びゅうにく

3)老人班
ビタミンB群

4)しわ しみ
ビタミンE   アーモンド ひまわり油 モロヘイヤ

5)酒さの改善
ビタミンB2  レバー パルメザンチーズ うなぎ 納豆 モロヘイヤ
ビタミンB12  魚介類 のり レバー チーズなど

6)日焼け
ビタミンC   赤ピーマン 菜の花 ブロッコリー レモン キウイ
ビタミンE   アーモンド ひまわり油 モロヘイヤ

7)脂漏性皮膚炎
ビタミンB2  レバー うなぎ パルメザンチーズ 納豆
レシチン    卵黄 大豆 酵母

8)顔 髪に艶がない
ビタミンA   レバー モロヘイヤ 人参 うなぎ 卵黄
ビタミンE   アーモンド ひまわり油 モロヘイヤ

美肌のためにお勧め食品

1)たんぱく質
健康な綺麗な皮膚になるためには十分なたんぱく質が必要です。

2)亜鉛
たんぱく質合成、肌の生まれ変わり、酵素の働きを促す補酵素に。加工食品に頼ったり、ダイエットしたりすると亜鉛が不足してしまいます。

3)ビタミンA
柔らかな艶のある肌に必要です。皮膚や目の健康、感染症の予防効果もあります。不足すると肌荒れなどがひどくなります。

4)ビタミンE
皮ふの毛細血管の血行をよくします。真皮の弾力や日光の酸化から守ります。アンチエイジングに大切なビタミンです。

5)ビタミンB2
皮ふの新陳代謝を活発にします。皮膚や粘膜の保護作用もあります。また抗酸化作用もあります。不足すると皮膚の角化,脂性肌、白髪になりやすくなります。

6)ビタミンB6
たんぱく質利用に必要なビタミンです。たんぱく質、アミノ酸の代謝促進、多くの酵素の補酵素になります。不足すると脂性肌、湿疹、口角炎、ふけなどの症状がでてきます。

7)ビタミンC
ビタミンCはコラーゲンを作り、はりと弾力のある皮膚を作ります。コラーゲンは保湿作用が期待できます。またビタミンCはメラニンの生成を抑制して色白に、日光から皮膚を護り、しみしわを予防します。

                     参考;新しい栄養学

わたし
わたし

美肌になるのは大変ですね。
バランスのよい食事が必要ですね。
汗ばむ程度の運動は肌に輝きを与えます。
運動は血行をよくして、皮膚に栄養と酸素を
与えます。
またマッサージは真皮に直接刺激を与え、
代謝をよくしてしわの予防になります。
たんぱく質、ビタミンA,B,Cを充分に取りましょう。
美しくいるのは女性の夢ですね。

お探しのページが見当たりません (Page Not Found) | うまみ美容クリニック(大阪・梅田)

投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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