今日の写真は
ママさんの幼馴染のお友達から
送ってきたカードだよ。
幼馴染ってなに?
幼馴染って小さい時からのお友達ってこと..
そうだよ。
ママさんの小学校からのお友達だよ。
そおそお 60年くらい前かな。。
そんな事言うとママさんに怒られるね。
皆様 ごきげんよう。今年の夏休みも去年と変わらず、コロナ、コロナの夏休みですね。今までより一番拡大していても、自粛は騒がれていませんね。きっと重症者が少ないからかもしれません。3年にもなるのに、予防接種以外で何か対応策はないのか、、人間の無力さを感じます。お知り合いの方でご高齢の親が入院なさっていて、退院できると楽しみにしていたら、同室の方にコロナの方がでて退院が伸びてしまいました。その間に認知症がすすんでしまうととても心配していました。高齢の方にとっては、人と接しない時間を過ごすのは大変な事だと思わされました。今日はメンタルにお勧めなヨガと身近な食品について書かせて頂きます。
うつは感情の中にある憂鬱感が深まった状態です。日常生活に問題がある症状が2-3週間続くと治療が必要になります。心のエネルギーがないと考えます。心のエネルギーはどのようになくなるのでしょうか?周りや環境に気を使いすぎている、悩みやネガティブな事を考えすぎている時。交感神経が優位になっているのです。
心のエネルギーを整えるために
1)規則正しい生活をする。
2)ヨガのような呼吸方法や持続運動を続けましょう。
呼吸法は自律神経に働きかけ、体内リズムを整えます。ゆっくりとした動きは体の動きに伴って心も動き、自分を認め肯定できるようになります。
※今の自分を認めてあげましょう。
仮面うつとは
うつは心ばかりと思われがちですが、体の方に症状が出てくること場合もあって、それを仮面うつと言います。だるさ 頭痛 肩こりなどが続くようなら、今の生活を見直してみましょう。
例えば (チェックがたくさんあったら、要注意❕)
●体がだるく疲れやすい
●騒音が気になる
●気が重くなることがある
●朝のうちは無気力
●首すじ、肩に凝りがある
●頭痛持ちである
●眠れないことがある
●事故やケガをしやすい
●食事が進まず 美味しくない
●息が詰まって胸が苦しいことがある
●自分の人生がつまらなく感じる
●仕事の能率が上がらず、何をするのもおっくう
●以前にも同じ症状があった
●本来は仕事熱心で几帳面
●音楽を聴いたり、テレビをみて楽しい
心に効くヨガ
何故 心のエネルギーが下がっているのかを考えて、アーサナや呼吸法、瞑想やマントラを使いましょう。うつでは後屈系のアーサナ、パワフルなエネルギーのある太陽とつながる瞑想がお勧めです。
元気を取り戻すには
太陽をイメージして胸をひらき、息を吐きながら、マントラを唱えることもいいでしょう。
ポーズ1
太陽に向かって行うストレッチ。太陽にむかって行いましょう。
●胸の前で両手を合わせ、指先は太陽に向けて、太陽につながるイメージで。
●息を吸いながら、胸の前で合わせた手を上にあげる。腕は耳の横に保ち、3呼吸。吐きながら下ろす。
ポーズ2
太陽にむかって胸をひらく。なるべく胸を大きくひらきましょう。
●右足をおおく前に出す。両足先は正面。太陽をあびているイメージをする
●息を吸いながら、両手を前からあげ、吸いきる時手が一番上になるようにする。胸で太陽の光をあびるようにする。
●息を吐きながら、前屈する。吐き切るときに体が一番下にくるようにする。力をぬいて頭がリラックスするようにする。
●息を吸いながら、上半身を戻し、両手を前から肩の位置で左右に開く。2呼吸KEEP!吐きながらもとの姿勢にもどる
※左右交換して行う。
ポーズ3
太陽の温かさを感じ、感謝するポーズ。太陽の光を体に浴び、喜びを感じ太陽の恵みに感謝する気持ちで行いましょう。
●マットの後ろに正座する。両手を胸の前で合掌。中に空間をつくる。軽く目を閉じ、心を落ち着かせましょう。
●息を吐きながら、膝立ちになり、腕を真上にあげる。この姿勢で息を止めて2秒!
●息を吐きながら、上半身を下ろし、お辞儀をする姿勢に。額はマットに、腕は前に伸ばす。
●息を吐きながら、上体を起こし、四つん這いになる。息を止めて2秒保つ。息を吐きながら元のポーズにもどっていく。
ポーズ4
太陽をイメージした瞑想です。優しい気持ちで手の内にある大切なもの、尊いものとつながりましょう。
あぐらの姿勢で座り、右手を胸の真ん中、その上に左手をのせ、温かいものを感じましょう。
心にひびくマントラ
息を吐く時にマントラを声をだして唱えてみましょう。
スーリヤ ヤ ナマハ
気持ちの高ぶりを落ち着ける身近な食品
1)菊花
キクの香り、カンファーは神経を鎮め、心を穏やかにしてくれます。また脳の働きを助けるコリンも含まれていて、頭がすっきりとしてきます。
作り方;リンゴ、食用菊、レモン汁、水を入れてジューサーにかける
2)玉ねぎの薄皮
たまねぎの実は不眠に効果が、薄皮にも同様に硫化アリルを含み、またビタミンB1の吸収促進で心を整えましょう。もったいないの気持ちを大切に。薄皮を水に入れ半分まで煮詰めましょう。苦味が強い時は蜂蜜などを入れましょう。
3)青じそ
紫蘇の中の爽やかな香り、ベリルアルデヒドは心を落ち着かせ、不足しがちなビタミンCやカルシウムを補ってくれます。生薬では紫蘇葉といわれ鎮静作用が期待できます。
作り方;葉3枚を刻み、少しの塩と熱湯を注ぎ、ふたをして2分蒸らしましょう。ゆっくり頂きましょう。 参考;YOGINI
すごく悲しい事や
辛い生活が続くと
心ノエネルギーがなくなります。
自分でもわかるようになります。
そんな時は無理せず、エネルギーを溜めるように。
ちなみに 私の心のエネルギー補給は
自然の中で過ごす事❣
投稿者プロフィール
- 東京都在住。
薬剤師、健康管理士など
趣味;ヨガ、自然の中にいる事
最新の投稿
- ハーブ2024.12.15風邪の予防 1
- 漢方薬2024.12.13便が硬い便秘の方にお勧めの漢方 潤腸湯
- 健康管理士2024.12.09遺伝子の役割と働き
- 漢方薬2024.11.14冷えがあり、関節などの痛みのある神経痛、リウマチにお勧めの漢方 芍薬甘草附子湯