ゼラニウム
バラに似た香り！古くから香水の原料に使われていました。
科名：フウロソウ科
使用部位：葉　花
原産国：南アフリカ
主成分：ゲラニオール　シトロネロール　メントン　リナロール
作用：緩和　整腸　消炎　バランスを整える（ホルモン分泌　皮脂分泌　心身のバランス）
適応：肌荒れ　月経不順　心身のバランス不調
※妊娠中　授乳中　乳幼児は避けましょう。

ネトル
抗アレルギー作用、浄血のハーブ！昔から浄血と造血で使われてきました。クロロフィルが血行改善、抗アレルギーに、鉄が多く貧血に用いられます。
科名：イラクサ科
原産国：ヨーロッパ　アジア
使用部位：葉　茎
主成分：クエルセチン　ルチン　クロロフィル　シトステロール　ケイ酸　カロテン　フィトステロール
作用：利尿　浄血　造血
適応：花粉症　アトピー　痛風　リウマチ
※心臓病、腎臓病の浮腫みのある方は避けましょう。

ヒース
メラニンの生成を抑える働きがあるハーブ！ピンクの花を咲かす常緑樹。美白効果のあるハーブでです。
科名：つつじ科
使用部位：花
原産国：ヨーロッパ
主要成分：アルブミン　フラボノイド　タンニン　ヒドロキノロン配糖体
作用：美肌　尿路消毒　抗菌　利尿
適応：色素沈着　膀胱炎　結石予防　リウマチ　痛風　

ハト麦
煎ったものはは香ばしいです。漢方では病後の体力改善、いぼや肌荒れ、浮腫みなのに使われています。
科名：イネ科
原産国：東南アジア
利用部位：種子　種子脂　種子エキス
主要成分：でんぷん　たんぱく質　多糖類　ステロール　アミノ酸　コイクセノリド　ビタミン
作用：利尿　強壮　鎮痛　抗炎症　排膿
適応：肌荒れ　いぼ　むくみ　リウマチ
※妊娠中は主治医に相談してからにしましょう。

ゴツコラ
ツボ草と言われています。いろいろな症状、ストレス、静脈機能障害、皮膚、胃の働き、記憶力などいろいろな働きがあります。
科名：セリ科
原産国：インド　中国　インドネシア　スリランカ　日本など
使用部位：全草
主要成分：フラボノイド　サポニン　フィトステロール　アデカッソシド　アシアチコシド　アデカシン酸　テルミノール酸
作用：抗酸化　抗炎症　記憶力向上　血行促進　抗菌　強壮
適応：静脈機能不全　創傷治癒

ラベンダー
古代ギリシャで心身を浄化して心を穏やかにするハーブで使われていました。いろいろな種類があります。抗菌抗真菌作用があり、皮膚の刺激が少ないので化粧品で使われます。ハーブティーはストレスを和らげ頭痛などにお勧めです。
科名：シソ科
使用部位：花　葉
原産国：地中海沿岸
主成分：酢酸リナリル　リナロール　フラボノイド　タンニン　
作用：鎮静　鎮痙　抗菌
適応：不安　就眠障害　神経疲労　神経性胃炎
※妊娠中は避けましょう。

カレンデュラ
爽やかなオレンジ色。きんせんか、マリーゴールドと呼ばれています。香りのないさっぱりした味です。
科名：キク科
使用部位：花
原産国：地中海沿岸
主成分：タラキサステロール　キサントフィル　クエルセチン　カロテン　カロテノイド　
作用：皮膚粘膜の修復　消炎　抗菌　抗真菌　抗ウイルス　
適応：創傷　皮膚病
※妊娠中の方はさけましょう。

ハイビスカス
古代エジプトの美の女神が語源。美容効果と疲労回復効果が期待されています。
科名：アオイ科
使用部位：がく　葉
原産国：西アフリカ
主成分：クエン酸　ハイビスカス酸　ヒビスシン　ペクチン　アントシアニン　ミネラル
作用：代謝促進　消化機能促進　利尿　寫下
作用：疲労　眼精疲労　便秘　循環不良　肌髪の生成　むくみ