皆様 ごきげんよう
今日は少し晴れ間がでて お洗濯物が乾きました。
なんて 所帯じみた会話なのでしょうか?
今はお洗濯物は干さない方の方がおおいのでしょう。
今日は発酵食品を使った簡単レシピと発酵食品をご紹介致しましょう。
私が一番お勧めは 塩麴焼きです。
鶏肉でも 豚肉でも、鮭などのお魚でも、食べやすく切って1時間以上つけておいて、オリーブオイルで焼くというものです。
自分で塩麴を作ってもいいし、市販の塩麴を使っても美味しく作れます。
あまり 塩麴を多くすると塩辛くなってしまうので、少な目に使ってみて下さい。
焼きおにぎりも美味しいですね。また、野菜を半日くらい漬けておいても美味しいですよ。
魚 お肉なんでもつけて焼くだけで、魚やお肉のうまみが引き出されて、柔らかい歯ごたえになり、身体にもいいのですから、是非試してみて下さい。
また、ドレッシングやたれとしても使えます。
前にも書かせていただきましたが、東北や会津地方のお料理で野菜や魚を麹につけた「三五八漬け」が塩麴のルーツと言われています。
塩麴は味だけではなく、代謝を上げて、腸内環境を整える効果が期待されます。
米麹と水と塩だけで作れますので、手作りも試してみて下さい。
作り方は以前の記事を参考にして下さい。
魚の塩麹煮
魚の塩麹煮 一人分
材料
魚のあら 1匹
長ネギ 1本
エノキ 半束
生姜 少々
塩麴 大さじ4
だし汁 200cc
酒 みりん 大さじ2
作り方
1)魚はうろこをとり、食べやすく下準備をして、塩麹半量に漬けておく。
2)長ネギはぶつ切りに、生姜は薄く輪切りに、えのきも食べやすく処理
しておく。
3)熱湯で魚を湯通しし、氷で冷やす。(魚の種類で異なる)
4)だし汁に、生姜、魚、ねぎを加えて中火で熱し、沸騰したら弱火にして
あくを取りながら煮る。火が通ったら、えのきと残りの塩麹を加えて、
味を調える。
これからの暑い夏には、野菜を漬けて冷たく頂くのが、一番かもしれませんね。いろいろなものをつけて 我が家の味を作ってみて下さい。
投稿者プロフィール
- 東京都在住。
薬剤師、健康管理士など
趣味;ヨガ、自然の中にいる事
最新の投稿
- 健康管理士2024.12.09遺伝子の役割と働き
- 漢方薬2024.11.14冷えがあり、関節などの痛みのある神経痛、リウマチにお勧めの漢方 芍薬甘草附子湯
- 健康管理士2024.11.04遺伝子とは?
- 漢方薬2024.11.02虚弱体質の方の高血圧症の症状改善にお勧めの漢方 七物降下湯