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今日は小児によいアーユルヴェーダ
を紹介するの!
![クゥ](http://wellbelife.xsrv.jp/wp-content/uploads/2019/10/illust4811.png)
そうらしいね。
年を重ねて方の生活は以前書いていたもんね。
皆様 ごきげんよう
アーユルヴェーダでも、小児に良い生活があります。
一般的にアーユルヴェーダの小児の特徴は、カパが旺盛な時期でカパ性疾患にかかりやすい事。
常に成長している事、薬剤などの外からのストレスに敏感な事。
インドでは 下のような諺があります。
3歳までは神のように、16歳までは召使のように、その後は友達のように
育てなさい。
元気に育てるために
1)母乳で育てる
母乳は免疫力を高めます。(初乳にはIgAが含まれていて新生児が消化
器官から吸収されると免疫がつくと言われています。)
ただし 母親が病気のときは 母乳を中止した方がよいでしょう。
2)オイルマッサージ
生後11日過ぎには、オイルマッサージがいいと言われています。
オイルマッサージは病気の予防や情緒を安定させるのに効果的です
新生児のオイルマッサージは神経組織の発達を促すと言われています。
使用するオイルは寒いところではごま油、暑いところではココナッツオ
イルやオリーブオイルがおすすめです。
3)お昼寝
お昼寝をお勧めします。昼寝も夜と同じように成長ホルモンが分泌
されるのです。
4)小児の食事
小児はカパが旺盛の時期ですので、カパを安定させる事が大切です。
時どき、苦味の野菜を、適当に甘いものを摂りましょう。
ギーは知力を高めると言われ毎日とる事を勧めてます。
1-2歳からスプーン1杯とるようにしましょう。
肉食ばかりでなく、バランスのよい食事に致しましょう。
5)生活スタイル
3歳以上は召使のように厳しく育てる事が大切です。
早寝早起きの習慣をつけたり、協調性を養ったり、心を安定させる
ように生活していきましょう。
過度な運動や偏った身体の動きはさけ、表現力豊かなヨガなどがお勧め
です。
※アトピーの小児のために
甘いもの、油っぽいもの、肉類は控えめに。
野菜などの植物をとってビタミン、ミネラルを十分にとりましょう。
小児期の皮膚炎は成長すると改善していきますので、ゆっくり治して
いきましょう。両親の心を整える事も大切です。
ターメリックオイル
ごま油か、オリーブオイル200ccを80-100℃に温め、ターメ
リック大さじ1杯を加えて30分おいておく。
※喘息の小児のために
小児の養生法として昔から伝えられてきています。
乾布摩擦です。絹の手袋やタオル(ガルシャナ)でマッサージして
カパを調節していきます。
体毛と反対方向に、手足は胴体に、背中とお腹は水平、上下の方向に
マッサージしてみましょう。
![わたし](http://wellbelife.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/02/youngwoman_45-1.png)
小児にもアーユルヴェーダの生活があります。
それぞれの年代に合った生活があるのですね。
心穏やかに過ごす事、ヨガをする事、食事に
注意する事はどんな年代でも大切ですね。