くぅ

ララさん
ママさんに美味しそうなブドウが
届いている。

らら

くうさん
知らないの！
犬はブドウを食べられないんだよ。
残念でした。

皆様　ごきげんよう。知り合いの方から、ブドウを頂きました。今のブドウは種もなく、皮も食べられ美味しいですね。梨も桃もどんどん品種改良して美味しくなっていますね。食欲の秋、これから楽しみですね。

世界のハーブニュース

１）カフェインに中毒があるのを知っていますか？５０歳代の日本人男性がエナジードリンク３本と海外のカフェインサプリを服用してカフェインの中毒で亡くなりました。カフェインも摂取量に注意しましょう。

２）１日６杯以上のコーヒーで認知症のリスクが５３％上昇するという報告があります。コーヒーの大量摂取が脳の総容量の減少と認知症のリスクと関係することがオーストラリア大学の報告がありました。１日６杯以上のコーヒーを飲むと認知症や脳卒中などのリスクが起こる可能性があります。

３）更年期のホットフラッシュを食事で軽減できるのではないかという研究報告がジョージワシントン大学でありました。食事の組み合わせが重要で、大豆の豊富な植物ベースの食事は更年期のホットフラッシュを改善できると報告しています。

４）イチゴ、オレンジ、胡椒、リンゴなどのフラボノイドを多く含む食品を毎日０．５サービング以上摂取する人は認知機能低下のリスクが２０パーセント低いという報告がハーバード大学の研究報告がありました。フラボノイド、特にフラボン、アントシアニンが豊富な食事は脳の健康を促進する可能性があるとコメントさせています。

アルツハイマー病と植物の力

アミロイドβの脳の蓄積がアルツハイマー病の原因と考えられています。その蓄積を遅らせる可能性をもつ食材をご紹介致しましょう。

１）ビール
ビールの苦味の原料、ホップです。この中にルプリンという黄色の粒子があり、その中にアルファ酸という成分があります。このアルファ酸はビールをつくる過程でイソアルファ酸に変換され、ビールの苦味となります。このイソアルファ酸にアルツハイマー病の予防に役立つと東京大学が発表していますが、どれだけとれば効果がでるかまでは発表されていません。
２）オリーブオイル
オリーブオイルには老化や動脈硬化予防に効果的なビタミンEやポリフェノール、オレイン酸が含まれていますが、他にオレオカンタールという成分があります。これは炎症を抑えたり、酸化防止の効果があります。最近、この成分がアルツハイマー病の発症を遅らせるという報告があります。オレオカンタールがアミロイドβが集まった老人班を減らす効果があると言われている。
３）ニンニク
熟成させた黒ニンニクはいくつかのアミノ酸が増加すると言われています。アルギニンは２倍、グルタミン酸は２倍、アスパラギン酸も２倍、アリルシステインは４７倍にもなります。これがアミロイドβの蓄積を抑えるという報告があります。

聖ヒルデガルトの自然学　宝石療法

聖ヒルデガルトが書かれた自然学の中に宝石療法として宝石が書かれています。日本にもパワーストーンと言われていてペンダントなどに使われています。地上に存在する物事は常に動いているし、エネルギーを発している。人間も動物もそして石も。聖ヒルデガルトは、石の色の振動と、石本来の振動に癒しの力があるとあります。石のバイブレーションは心と身体のバランスを取り戻すと考えたのでしょう。いくつかご紹介致しましょう。

１）アクアマリン
組成：ベリリウム
石をいつも身に着けて、手にして見つめていると他人と争わず、喧嘩せず、いつも冷静でいられるでしょう。

２）トパーズ
組成：ケイ酸塩
食中毒をけす。眼病、熱、膵臓病に、毎朝トパーズを心臓の上にのせて祝福すると悪をさける事ができるでしょう。
３）ジャスパー
組成：二酸化ケイ素
難聴、鼻風邪、痛風、止血に。

４）アメジスト
組成：二酸化ケイ素
虫刺され、しらみ、腫瘍、顔のシミ。石を湯水に入れて洗顔。

５）オニキス
組成：二酸化ケイ素
空気によっておこる病気に、眼病、心臓、胃、脾臓、熱、うつに。動物にもよいようです。
６）水晶
組成：二酸化ケイ素
眼病、甲状腺腫、心臓病、胃痛、夜尿症、悪い体液を取り除くと言われています。
７）エメラルド
組成：ベリリウム
緑色のため強い癒しの力をもっている。人のあらゆる衰弱と無気力に効果があると言われています。てんかん、腫瘍、心臓疾患、頭痛、胃痛などに。