心がつらくなった時 心へのアプローチ 精神療法

その他
くぅ
くぅ

ララさん
今日はとても気持ちのいい一日だったね。

らら
らら

今日はお天気がよくて
ママさん柴又で佃煮とたんきり飴を
買ってきたんだよ。

皆様 ごきげんよう。今は柴又は人気のまち!お参りするのも並んでいました。飴を打つ音がしたり、てんぷらを揚げる匂いがしたり、すごくホッとする町です。今日は以前書かせて頂いた心がつらくなったら。。の続き、心へのアプローチしていく精神療法について書かせて頂きます。

心の治療方法には精神療法薬物療法があります。今日は精神療法についてお話しさせていただきます。精神療法はカウンセリングを通してアプローチしていく心理学的治療方法の事です。心の病気は遺伝、環境、性格、ストレスなどいろいろの原因でおこります。精神療法では自分の事、人間関係、考え方などを見直し改善できるように援助していくものです。次に代表的な精神療法についてお話しいたしましょう。

来談者中心療法

患者様の話しを聞く事によって、自身が抱える問題に気づいて自分で回復を促していく。アメリカの心理学者カール、ロジャーズによってつくられた方法です。患者様に指示したり、批判したりするのではなく、患者様の話しを聞く事に徹し、患者様に共感していくという姿勢を提唱しています。来談者中心療法は人が持っている心の治癒力によって自分の抱えている問題に気づき解決していく方法で、患者様の心を尊重して回復力を引き出していくことが治療者の役目になります。患者様への真実性(正直な心で向き合っていく)、肯定的関心(無条件に肯定的な気持ちで接する)、共感的理解(相手の立場に立って気持ちを理解しようとする)が大切と言われています。

目的:患者様は理解していなかった自分の心の状態に気づく事ができる。
   新しい自分を見つけ、考え方を見直す。

精神分析療法

無意識に抑圧されたトラウマを意識し、その問題を改善していく療法。ジークムント、フロイトが心の領域にある無意識の重要性を認識し、精神分析の考え方に基づいて行う療法です。人の行動や思考は全て自分が意識しているものばかりでなく、無意識によって影響されているのです。無意識を意識化する事です。フロイトは人の心は意識、前意識、無意識の三つにわかれ、意識と言われて目で見たり、自分で感じたりする心の部分は全体の3%。その他の97%の前意識、無意識が私達の心に影響をあたえいるのがわかります。

では 前意識とは、意識と無意識の間にあって努力すると気づける部分です。日頃は無意識の中にあっても、意識すると意識できるものです。
無意識は意識の底にあり自分でもしらない心の部分です。人は思い出したくない事は無意識の中に追いやって心を落ち着かせることを抑圧といいます。

長年無意識の中に抑圧されたことが原因で心の病となるのではないかと考えます。抑圧された無意識を自由連想法や夢判断などで呼び起こし、それがどのように影響するのかを分析し、本人に気付きをあたえ、心の病気の改善に役立てていきます。現在は強迫性障害、パニック障害、不安障害、うつ病、対人関係のトラブル、不安などの方に行われています。

自由連想法
患者様に横になって頂き、リラックス状況を作り、無意識で心に浮かんだ感情や言葉を連想していくものです。この方法は十分な時間と週に1-3回の面接、比較的長期間になります。解決できない大きな問題がある方、頭でわかってもどうしても変われないなどの問題の時に使います。

夢判断
夢の中に夢を見た人の無意識が表れると考え、夢の意味を分析するものです。

認知行動療法

考え方,見方や行動の歪みに気づき、修正していく療法です。認知行動療法は認知療法行動療法マインドフルネス療法の3つを組み合わせたものです。世界で1番使われている療法です。認知とは、現実をどのように受け取るかの事で、物の受け取り方は、過去の経験から判断していくので、人により歪みや偏りがでてくるのです。精神的に辛いと感じる事実に対する事にアプローチして、本来ある心の力を取り戻していく方法です。自分の歪んだ認知を客観的にみて心癖に気付き気持ちをコントロールできるようになるのです。

ではどのように進めていくのでしょうか?

出来事;大きなミスを犯してしまった。
認知;もうだめだ。何をやっても駄目だ。
感情:認めてもらえない。どうなるのだろう。
行動:周りの人に当たる。休みが多くなる。
:眠れない。食欲がない。疲れやすい。

認知療法では:自然と考えてしまうネガティブな考え(感情、行動、体)について書きだし、解決策を考え、最適な方法を見出していく方法。ミスはだれでもある、今回だけだ。と考え気持ちを楽にしていく。

行動療法:体をリラックスさせ、小さな行動から少しずつ慣れて不安を解消していく方法。お休みしてしまう時は、まず会社の側まで行ってみる。呼吸法をマスターする。

マインドフルネス療法:マインドフルネスとは、目の前の事に集中する状態をいう。私達は今を生きているようで、過去の事を考えている時間が多いのです。そこで過去のネガティブなことを思い不安やストレスを増やしているのです。今の自分をそのまま受け入れ、自分の感情を否定せず、日常生活を送っていけるようにしていくのがマインドフルネスをとりいれた認知行動療法です。瞑想がお勧めです。
                  参考:ほすぴ

わたし
わたし

こんな世の中
皆様 不安な生活を送っていらっしゃる事と思います。
今日 お話した方法は、心の治療を必要とした時だけではなく、
日頃から、心のコントロールする方法として覚えておくと
いいかもしれません。とくにマインドフルネスは瞑想する事で、
毎日毎日心を整えていけると、充実した日々を送る事ができるのでは
ないでしょうか。
ちなみに ホウヅキを召し上がった事がありますか?
とても美味しいので 写真にのせておきます。

【NHK健康】「マインドフルネス」とは?めい想の方法・効果と「呼吸のめい想」のやり方
マインドフルネスは、心を今に向けた状態です。マインドフルネスめい想は、脳を活性化させ、ストレスをたまりにくくし、仕事のパフォーマンスを上げる効果があります。「呼吸のめい想」と「音に耳を澄ますめい想」を動画付きで分かりやすくご紹介します。

投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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