
ララさん
最近 ストレスの記事が多くない?

それだけ ストレスが多い世の中なんだよ。
でも ストレスはなくても駄目なんだよ。
適度なストレスがいいんだね。
皆様 ごきげんよう。ストレスについての記事が多くなってしまいました。今日はストレスとバスタイムでリラックスをご紹介致しましょう。
ストレス社会の現代、ストレスをコントロールして、体と心を元気でいることが大切です。
前にも書かせていただきましたが、ストレスを引き起こす要因をストレッサーといい、日々の生活の中にはたくさんありますが、人それぞれによって受け取り方やストレス耐性が違います。主なストレッサーは次の四つです。
社会的ストレッサー:仕事、家庭などの問題で、転居や別れなどです。
身体的ストレッサー:病気、けが、過労、加齢など体に関するもの。
環境的ストレッサー:暑さ、寒さ、におい、人込み、自然災害など。
心理的ストレッサー:緊張、不安、悲しみや自分への評価など。
またストレスには良いストレスと悪いストレスがあります。
良いストレスは人生の張り、いきがいになるもので、適度なストレスに適応するために、それを乗り越えようと成長したり、達成の満足を味わうことができるものです。
ところがその人が適応できない程のストレスになると心や体に負担になってしまいます。
ストレスのでかたも様々です。落ち込んだりイライラしたり不安を感じたりと心にでるもの、動悸、肩こり、胃腸障害など体に出るもの、引きこもりや仕事のミス、アルコール依存など行動にでるものとがあります。また ストレス耐性はストレスに対応できる力のことで、生まれつき、性別、学力、ストレスに対処するスキルなどによって異なります。
ストレスに対処し、上手につきあっていく方法をストレスマネジメントといいます。ストレスマネジメントではストレス耐性を高め、回復力を高めていきます。まずストレスを自覚することから始めましょう。心も体も整えてくれるハーブは活用したいですね。自分が好きだと感じる香りと味のものを選び、それにストレスに効果のあるハーブ(下記のもの)を併用しましょう。
●甘草
●霊芝
●まいたけ
●キバナオウギ
●エゾウコギ
●高麗人参
バスタイムにストレスケア
アロマをつかってストレスマネジメントしましょう。トリートメントオイルは顔や体をマッサージするときに使います。精油の成分が肌から浸透し、リラックス、血行改善など効果が期待できます。お風呂上りに、手のひらにオイルをいれて少し温め、首、肩、腰、足を優しくマッサージします。好みの香りを選びましょう。またお風呂でリラックスするときは、バスミルクやバスソルトなど、ぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。
バスソルト
バタフライピー 大さじ1
天然塩 200g
好みの精油 20滴
保温、保湿、発汗、疲労回復などに効果が期待できます。リーフのまま使う時はお茶パックに入れて使いましょう。
作り方
1)ボウルに天然塩、バタフライピーを入れてかき混ぜる。
2)精油を加えて混ぜる。
3)冷蔵庫に保存。1回大さじ1-3お湯に入れる。
バスクリーン
ストレス緩和、スキンケアにお勧め。ジャスミン、イランイラン、ゼラニウムなどを使って、1回ごとに作って使いましょう。
生クリーム 30ml
好みの精油 5-6滴
作り方
1)生クリームに精油を加え、よく混ぜお風呂に入れる。
トリートメント
スキンケアにお勧め。比率を同じで作りましょう。ベースとなるキャリアオイルはホホバオイル、スイートアーモンドオイル、アボガドオイル、ココナッツオイル、オリーブオイル、椿オイルなどから自分に合うものを選びましょう。乾燥肌が気になる方は、ホホバオイル、スイートアーモンドオイル、アボガドオイルがお勧めです。
作り方
オイルを容器に入れて、精油をたらし、かき混ぜる。
好みのオイル 10ml
好みの精油 1-2滴

わたし
さすが12月。
急に寒くなってきました。
お風呂で温まるのが、とても気持ちのよい季節になりました。
バスソルトは作り置きして、バスクリームは入浴前に
さっと作って、バスタイムを楽しんでください。
