医療としてのヨガの効果 1

ヨガ

らら
らら

くうさん
私達 ロボットに負けそう。。
ママさんのお友達がラボットという
ロボットを買って可愛がってるんだよ。。
しかも そのロボットの名前何だか知ってる?

くぅ
くぅ

ロボットを可愛がってるの、、
しかも 私と同じ名前。。

らら
らら

昨日 ママさん
そのロボット可愛いって言ってたよ。。
我が家にも ロボットが来るかな?

皆様 ごきげんよう。ララが言うように、昨晩お友達とzoomしていたら、犬の鳴き声が聞こえたので聞いたら、なんと犬ではなくラボットというロボットでした。犬と同じような仕草をするらしいのです。時代はどんどん進んでいきますね。もう一人のお友達は 先日愛犬が天国に行ったと思ったら、すぐ猫を飼って見せて下さいました。このうえなく可愛いですね。それぞれの愛情の向け方があるものです。前回からヨガと医療について書かせて頂いています。
科学的研究によるヨガへの効果が示されている症状もしっかりとあります。ヨガを説明するのに、チャクラ(心理的エネルギーの中心)プラーナ(生命力)ナディ(エネルギーの流れ)でお話しますが、非現実的なものに感じてしまいますね。健康状態の改善、病中病後の回復、慢性疾患の改善など医学的にも証明されてきています。細かくは少しずつお話しさせて頂きます。今日はどんな効果があるかについてお話しさせて頂きます。

ヨガの効果

1)柔軟性を高める
ヨガのポーズをとっていると以外な筋肉の伸びを感じる事がありますね。ヨガを繰り返していくうちに筋肉が柔軟になり、関節の可動域が広がります。筋肉の硬さ、例えば腰の筋肉が硬いと太ももの骨の配列が歪み股間関節に負担をかけることになります。また太ももの筋肉が硬いと腰痛の原因になるのです。

2)バランス向上
バランスがくずれると、転倒の原因になります。バランスを鍛える事は転倒防止に大切です。ヨガは前後左右をバランスよく動かすため筋肉をバランスよく改善していきます。木のポーズを習慣的に行ってバランス感覚をつけていきましょう。

3)正しい姿勢
姿勢が悪いと外見だけではなく、背中、腰、首などの関節や筋肉に影響します。頭は直立した時背骨の上にあれば問題ないのですが、猫背になると腰痛、頭痛、関節炎、疲労などを起こしやすくなります。また猫背では心臓が圧迫されて血液循環が悪く、脊椎管狭窄症などがおこりやすくなります。机に座っている時などは姿勢矯正をするようにいたしましょう。

4)筋肉を鍛える
老化現象は筋肉の衰えが大きな原因です。高齢の方も筋肉をつければ機能が向上します。ヨガは筋肉強化に加え、持久力、柔軟性も高まり、疲れにくくなります。

5)免疫力向上
ヨガで行う瞑想は特に免疫力向上に効果があります。そして自己免疫疾患を起こす攻撃的な免疫機能が低下すると言われています。予防接種後の抗体を測定すると数値にも表れているという報告があります。

6)口呼吸の予防
ヨガはいつも鼻呼吸です。鼻のフィルターを通して空気を温め、ほこりなどを除去します。口呼吸は口渇、口臭、歯並び、いびき、無呼吸症候群などの原因と言われています。鼻は口より狭いので、呼吸もゆっくりになりますね。

7)深い呼吸
ヨガは普通より、呼吸を意識するので、深くゆっくりの呼吸になります。ゆっくり深い呼吸は神経系の鎮静化、健康向上の効果があります。英国の研究で、ヨガの呼吸がうっ血性心不全に効果があると書かれていました。呼吸が深くなり、呼吸数は減少し、血中の酸素量は増えていると書かれていました。

8)肺機能向上
猫背では肋骨の下の骨が腹部にあたり、肺への酸素量が減少してしまいます。ヨガで姿勢を整えることで、肋骨下部がひらきます。また腹筋を使うとより多くの空気を吸うことができます。ヨガで肺機能が改善して、喘息などに効果が期待できますね。

9)滑らかな関節の動き
関節軟骨は衝撃を吸収して骨の動きを滑らかにしています。また関節軟骨は関節が動くと滑液がでて、新しい滑液がでてくるようになっています。もし 関節をあまり動かさないと、軟骨が退化し、衝撃を吸収できなくなってしまいます。ポーズを行って関節を大きく動かし、骨のずれの矯正と関節の可動域を広げ摩耗を緩和しましょう。

10)背筋の補正
背骨の椎間板の軟骨にも血管がないのです。背骨のバランスのよい動きで椎間板が退化するのを予防して脊椎の神経を守っていきましょう。

11)酸素供給
肺に酸素の量が増えれば、脳や細胞への酸素量も増加します。またヨガのリラクゼーションでも手足などの末端の血行がよくなると言われています。浅い呼吸では二酸化炭素がしっかり排出されず、ヘモグロビンが酸素を放さなくなり。酸素が行きわたらなくなります。また筋肉が硬いと筋肉内の血行が悪く代謝老廃物がたまりやすくなります。細胞に適当な酸素と栄養を行きわたらせる事は大切なことです。

12)リンパ循環
全身に液体を循環させるものに、動脈、静脈とリンパ系があります。リンパ系はリンパ球や免疫細胞を多く含むリンパ液を運びます。感染予防や有害な老廃物を排出する働きがあります。ポーズをとって筋肉を動かし、臓器が刺激されてリンパの流れが促進し、リンパ機能が向上します。

13)静脈血流改善
静脈は血液を強く押し出せないので、周辺の組織の動きの影響を受けます。ポーズで血液が身体の末端から中へ。逆転のポーズでは血液が心臓にもどり、心臓の負担が減り、足の浮腫みも改善されます。

14)身体機能のコントロール
ヨガでは意識を高めると体をコントロールできると言われています。血圧を下げたり、不眠の方がリラックスしたりする事ができます。

15)足の強化
「老化は足から始まる」とよく言われます。ヨガでは足はよい姿勢の基本と考えます。ヨガの正しい姿勢を行っていると足の指の間と足の中央が開き、安定した土台の働きをするようになります。                       参考;メディカルヨガ

わたし
わたし

ヨガでは
自分でコントロールできない筋肉はない。
心臓も自由に止めたり。動かしたりできると
言われています。
そんな事を書かれると、ヨガは科学的根拠の
ないもののように感じてしまいますね。
今日書いた内容をよんで頂くと、少し納得いただけたでしょうか?
また 続きを書かせて頂きます。

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投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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