
ママさん
スパイスについてよく書く事あるね。。

スパイスは長い間 使われてきたものなので、
いろいろな種類があるのよ。
でも よく使う国や使い方などはいろいろあるわね。
今はいろいろな国の食品を手に入れる事ができるので
自分に合うスパイスを見つけるのもいいわよ。
スパイスの香り、気持ちにも影響するから
自分の好きなスパイスを見つけて
ストレスがある時、疲れている時などに
お茶などにしてのんでみるのも言いうわよね。
飲み物はペットボトルのもの、コーヒー、紅茶と言わず
いろいろ試してみて下さい
スパイスを使ったドリンクをご紹介しましょう。
スパイスの力をとりいれましょう!
スパイスはお料理ばかりでなく、ドリンクも楽しんでみましょう。ホールで買っておくと、お料理に、ドリンクに使う事ができます。
カルモダン水
刺激的で上品な香りは朝にお勧めのウォーターです。カルモダンはスパイスの女王といわれ、甘く爽やかな香りを楽しむ事ができます。使う時は殻をむいて使うといい香りがします。口臭予防やデトックス効果があり、お風呂上りなどにもいかがでしょうか。。
材料
カルモダン 2個
熱湯 200cc
作り方
カルモダンの殻を割って、ポットに入れて熱湯を加えしばらく置く。

フェンネル&ミント茶
胃腸の調子がどうもという時にお勧めのお茶です。フェンネルは消化不良や胃の不快感からの痛みなどを緩和し、食後のお茶にお勧めです。ペパーミントが胃腸の働きを助け、消化を促進します。リラックス効果もあるので、ストレスのある方のもお勧めです。
材料
ぺパーミント 1g
フェンネル(シード) 1g
熱湯 200cc
作り方
ポットにハーブを入れ、熱湯を注ぎ、5分待つ。
![フェンネルと種のイラスト素材 [70891192] - PIXTA](http://wellbelife.xsrv.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-1.jpeg)
ミント(ペパーミント)
メンソールの働きで気分も胃の調子も改善。ミントの仲間は多いですが、ペパーミントはメディカルハーブとしてよく使われます。食べ過ぎ、飲みすぎ、お腹の張りなどに用いられます。他のハーブとよくあうので、ブレンドされることが良くあります。お子様や妊婦さん、授乳中の方、胆石やてんかんのある方など注意が必要です。
カモミール&シナモン茶
リラックス効果のあるシナモン、ストレスや不安にお勧めのカモミールをミックスした気分ほっこりなお茶です。蜂蜜、ミルクなどお好みで調節しましょう。シナモンはお腹を温め、血流改善の働きも。。
材料
カモミール 1g
シナモンスティック 1本
熱湯 200cc
作り方
ポットにハーブを入れ、熱湯を注ぎ 5分待ちましょう。
カモミール
カモミールは婦人科系疾患、胸やけ、胃炎、冷え症、不眠などいろいろな働きがあります。ジャーマンカモミールティーは世界で多くの方に飲まれています。精油には炎症やアレルギーを抑える働きもあるようです。
日頃お勧めのスパイス
陳皮
みかんの皮で、漢方でよく使われる生薬です。
科名;ミカン科
使用部位:果皮
成分:αリモネン ヘスペリジン ナリンギン ノビレチン シネフリン
作用:芳香性健胃薬 駆風 鎮咳 食欲増進 制吐 鎮痛
適応:食欲不振 消化不良 鎮咳去痰 冷え症 風邪の予防
山椒
七味唐辛子などに使われる日本を代表する薬味です。縄文時代の遺跡からも発掘される古い薬味です。
科名:ミカン科
使用部位:果実 果皮 根
成分:シトロネラール αリモネン ゲラニオール シトロネロール サンショオール サンショアミド
作用:芳香辛味性健胃 整腸 駆風 消化促進 温補 制吐 抗菌
適応:胸やけ 冷え 便秘
![山椒 イラスト素材 [5647664] - フォトライブラリー](http://wellbelife.xsrv.jp/wp-content/uploads/2025/10/image-2.jpeg)
クローブ
開花前の赤いつぼみを収穫します。香りは歯医者さんのような香りです。鎮痛効果と強力は殺菌効果があります。生薬では丁子,丁香と言われています。
科名:フトモモ科
使用部位:蕾
成分:オイゲノール カリオフィレン フラボノイド
作用:防腐 抗菌 鎮痛
適応:歯科の痛み 口腔炎症 消化器の不調‥等

八角
スターアニスといわれ、八角の星型をしていて、甘味のあるオリエンタルな香りが特徴です。中国料理では肉料理に、ベトナムではポーというスープに使われています。東洋医学ではリウマチなどに、アーユルヴァーダでは興奮刺激や駆風作用に使われます。
科名:マツブサ科
使用部位:果実
成分:アネトール αピネン リモネン‥等
作用;消化機能活性化 腸内ガス排出
適応:腹部膨満感 消化器の不調

肌を整えるハーブのクレンジングパウダー
植物の力で肌本来の健やかさを手に入れましょう。
混ぜて、塗って、流すだけで 整った肌にしていきましょう!
ベースパウダーの作り方
洗浄、吸着、栄養補給をかんがえてみましょう。
1)ネトル:鉄、シリカ、クロロフィルなどを含む
2)ホワイクレイ:皮脂、老廃物をとり、ミネラルが豊富
3)オートミール:βグルカンを含む
材料
オートミール粉末 15g
ホワイトクレイ 10g
ネトルリーフパウダー 5g
作り方
清潔な容器に3種を加え、均一に混ぜる
※遮光容器で、冷暗所で1-2か月保存可
使い方
混ぜたもの スプーン1はい
精製水 10cc
はちみつ 小さじ1
ヨーグルト 小さじ1
キャリアオイル 1滴
上の材料を混ぜて洗顔後に優しくぬっておく。1-2分でぬるま湯で優しく洗う。

肌に合わせた組み合わせ
1)マシュマロウ&カレンデュラ
しっとり滑らかな肌に。。
小さじ1ずつ混ぜる。
2)ローズマリー&ゴツコラ
ゴツコラはコラーゲン生成をサポート、毛穴を引き締めてきめの細かな肌に。
ローズマリー耳かき1,ゴツコラ小さじ1を混ぜて
3)ローズ&ヒース
豊かな香りで、肌の色むらにアプローチ。クリアな肌に。
ヒースパウダー小さじ1,ローズペタルパウダー耳かき1をミックス。
参考;MEDICALHERB

スパイスはお料理にお茶に、お菓子作りにと
自分で使えるようになると便秘ですね。
今回のTOPIX
紅茶、ベリー類、りんご、チョコなどフラボノイドを
多く含むものを摂る方は、1日500mgのフラボノイド
を摂ると、死亡リスクが16%低下、心血管疾患、
2型糖尿病、呼吸器疾患のリスクが10%低下するという
報告がありました。またいろいろなフラボノイドを摂る方が
さらにリスクを下げるようです。異なるフラボノイドを
摂る事ができるからだそうです。
ちなみにフラボノイドを多く含む食品は
りんご ブロッコリー たまねぎ ベリー類 かんきつ類
緑茶 ココア 大豆 ほうれん草 セロリ 抹茶 ナッツ ‥等です。。


投稿者プロフィール
- 東京都在住。
薬剤師、健康管理士など
趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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