皆様 ごきげんよう
今日も良いお天気で、気持ちの良い一日をお過ごしのことと思います。
いろいろアンチエイジングについて書かせて頂きましたが、アンチエイジングに効果が期待されている食品についてまとめさせて頂きます。
アンチエイジングに効果を期待できる薬草があるのですが、
日本ではなかなか手にはいらないようですので、食品について紹介させて頂きます。
冬瓜
科名;ウリ科
味:甘
使用部位;種子、実
効果;外用;火傷
内用;滋養強壮。利尿、排便、血液浄化、知力の働きを良くする
ざくろ
科名;ミソハギ科
味;甘 渋 酸
使用部位;果実、果実の皮、根茎、樹皮
効果;果実には、催下、利尿、口渇、貧血
ギー
味;甘
効果;肌色を良くする、記憶力増進、解毒、頭痛など
胡麻油
味;甘 渋 苦
効果;外用;毛髪によい、身体を丈夫に、皮膚によい
生姜
科名;生姜科
味;辛
使用部位;根茎
効果;消化機能促進、嘔吐、咳、痛み、浮腫、痔など
※使い過ぎに注意
ぶどう
科名;ブドウ科
味;甘
使用部位;果実
効果;血液組織、心臓を丈夫に、滋養強壮、脳の働きによい、精神安定
岩塩
味:塩味 少し甘
効果;消化力増進、目によい、
牛乳
味;甘
効果;強壮剤、
※温めて飲む。塩、酸、魚とは一緒にとらない。
にんにく
科名;ユリ科
味;辛 甘 苦 酸 渋
使用部位;根茎、油
効果;外用;抗炎症作用
内用;食欲増進、浮腫、咳、骨髄組織によい
ナがコショウ
科名;こしょう科
味;辛
使用部位;果実、根茎
効果;外用;浮腫と痛み
内用;疼痛、強壮作用、痔、肥満、便秘、脳の働きをよくする、
甘草
科名;マメ科
味;甘
使用部位;根 全草
効果;外用;抗炎症 鎮痛 育毛
内服;目によい、体力増進、傷の炎症、脳の働きをよくする、
アーユルヴェーダでおすすめの食材、日頃目にする食品の中にありますね。あくまでも偏る事のないように食して頂きたいと思います。
参考;アーユルヴェーダのアンチエイジング
投稿者プロフィール
- 東京都在住。
薬剤師、健康管理士など
趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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