アーユルヴェーダと貧血 花粉症

アーユルヴェーダ
らら
らら

くうさん
今日はママさんが珍しいお茶を紹介してくれるよ。

くぅ
くぅ

ティーパックだけど、本物っていう感じ。
ママさんが詳しく話してくれるよ。

皆様 ごきげんよう。今日は妹からもらったアーユルヴェーダのお茶をご紹介致しましょう。
日本でも手に入ります。どんなお茶かって。。漢方でいうと葛根湯のような感じのお茶です。
体の中に外からの邪気が入ってくるのを防御してくれそうです。サマハンと言います。100%純粋のものです。また ノンカフェインです。内側から美しく、健康にいいと言われています。風邪のひき始めや冷え性に効果があると言われています。では次に成分について書かせて頂きます。美容と健康のためにいつもそばにおきたいですね。

ウィッシュヌクランティ:体のバランスを調整
シリチーク:体を温める
ファルスカルンバ:抗酸化作用 抗菌作用 血行改善
ジンジャー:体を温める 血行改善
アダトダ:リラックス効果
バッバーダガム:元気に
イエローベリードナイトジェイド:リラックス効果
ロングペッパー:血行改善 浮腫み改善
ジャヴァガランガル:胃腸の調子を整える
ブラックペッパー:デトックス効果
クミン:免疫力アップ
アジョワン:消化器、呼吸器を整える
コリアンダー:抗菌作用 消化促進
リコリス:免疫力アップ デトックス効果 抗アレルギー作用

アーユルヴェーダと貧血

貧血というと、赤血球の中のヘモグロビンが少ないことと言われていますが、アーユルヴェーダでは顔色が白い事をいいます。アーユルヴェーダでは食生活の乱れが原因と言われています。アーユルヴェーダでお勧めの健康法は赤い肉のスープやブドウ、ザクロジュース、黒砂糖を多くとるように、また食後、食前1時間以内にコーヒーを飲むと消化吸収を抑制してしまうので避けるように言われています。

アーユルヴェーダと花粉症

日本人の1/4悩んでいると言われる花粉症。花粉症は自律神経、免疫のバランスの乱れと言われています。アーユルヴェーダでは冬の間に蓄積されたカパにより、春に体内のカパが増え、花粉症になると言われています。水のエネルギーであるカパのバランスが過剰になっているのです。

では予防するにはどうしたらいいのでしょうか?冬の季節にカパを増やさない生活を致しましょう。

1)食事は腹八分目。温かいものを頂きましょう。生姜や七三唐辛子などをとりましょう。
  また 乳製品は取り過ぎないように致しましょう。高カロリーの物、油分の多いものも控
  えましょう。
2)春は苦味のある山菜を摂りましょう。
3)ヨガは花粉症には効果的です。三角のポーズ、らくだのポーズがお勧めです。
4)鼻洗浄がお勧めです。ぬるま湯に塩を入れて、片鼻ずつ洗浄しましょう。
5)夜の洗髪は頭が冷えるので、朝シャン、また朝の入浴がお勧めです。
入浴方法
1)42度くらいの湯舟につかる
2)体が温まったら、膝から下に冷たいシャワーをかける
3)1分湯舟に入る
4)腰から下を冷たいシャワーをかける
5)1分湯舟につかる
6)胸から下を目安に冷たいシャワーをかける
7)1分湯舟につかる
8)肩、頭から冷たいシャワーをかける
9)しっかり体をふきましょう。
※毎日続けることで体質が改善してきます。冬場は寒いので、春から夏に始めるように致しましょう。

頭のケア
1)髪は乾いたまま、頭頂から50℃にあたためたごまオイルをたらす。
2)両手を使って頭皮を上下に動かす。
3)前頂部から耳の後ろに軽く手をすべらす。
4)後頭部から首にかけて押すように手を動かす。
5)髪をつかんで軽く引っ張る。
6)そのまま5分くらい置いてシャンプーを行う。

耳ケア
1)湯煎で50℃くらいに温めたゴマオイルを手にとり耳全体になじませる。
2)親指と人差し指で、耳の前、耳の後ろ、耳たぶをつまむイメージでもみほぐす。

足裏ケア
1)足裏からくるぶしまでオイル(温めたゴマオイル)をなじませる。
2)土踏まずから指先までよくもみほぐす。
3)足の指を1本ずつ優しく引っ張るように指の付け根から揉む。
4)かかとの内側から足裏中心に指でおしながらもみほぐす。

スリランカに行った時、花粉症の話をしたとき、スリランカには花粉症はないと言われたのを思い出しました。

わたし
わたし

本当に体にいいお茶ですね。
毎日飲みたいと思います。
また 今回ご紹介した入浴方法も
体質改善にはお勧めです。
温かい季節から始めて下さい。


投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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