ヨガを使ってストレスを改善しましょう

ヨガ
くぅ
くぅ

ララさん
ママさんはお友達から梅を見に行かないか
お誘いがあったんだよ。。

らら
らら

そろそろ 梅の季節か!
私達は梅より桜餅の方がいいよね。
美味しい物。。

皆様 ごきげんよう。桜が好きな方、梅が好きな方、春の季節はそれぞれの方の好きなお花を楽しむ事ができますね。満開の桜が好きな方、バラの香りを楽しむ方、早めに春の訪れを知らせる梅や蠟梅。今日の新聞に梅を愛した吉川英治さんの事が書かれていました。春先に、梅の花がちらほら見かける時ほど、平和と日本の土の香を感じる時はないと。。満開の桜とは対照的に小さな花で精一杯、春の訪れを知らせてくれる。今年の春もいろいろなお花を楽しみたいと思います。ちなみに私は、何気ない所に健気に咲く花が好きです。

ストレス解消とヨガ

ヨガのポーズは精神的に辛い時、ストレス緩和に効果があり、また予防にも役立ちます。ストレスを感じると筋肉がこわばり、よけいにストレスを助長します。ヨガのポーズは神経のバランスを整え、筋肉のこわばりをほぐし、慢性的ストレスを軽減していきます。現代はストレスの多い時代、ストレスをためないようにすることは大切ですね。現代の世の中リラックスする時間をつくることは大変ですが、定期的にストレスを緩和する生活をするようにしましょう。働き過ぎで休みをとらないと喫煙などと同様に、心臓病になるリスクが高くなります。その休暇中にヨガを行うとよりリラックスする事ができるのです。5-15分の合間でも、シャヴァーサナを行ってみましょう。たとえ毎日2,3分でも深いリラクゼーションを行うと、どんなに忙しくても心に静かな場所を思い出せるといいます。

ストレスに役立つポーズ

シャヴァーサナ
シャヴァーサナはお休みのポーズといわれ、深いリラクゼーションを与えます。ヨガのお教室の最後に行うポーズです。シャヴァーサナはただ横になるのとは違い、常に研ぎ澄まされた集中力で自分の中に意識を集中します。折りたたんだブランケットを頭の下にひいて、あどは額より低くなるようにしましょう。

まっすぐに仰向けにねましょう。両手足は左右対称に身体から少し離して広げます。手のひらは天井に、足は外側に開きます。背中が落ち着かない時は下にブランケットを敷いて自分の一番楽な姿勢にしましょう。その後は体を動かさず、静かに目を閉じましょう。地面に体が沈んでいく感じを想像しましょう。顎は完全にリラックスして、上下の歯はわずかに空いている。舌もリラックスして。。このポーズで5-15分。リラックスしながらも、意識ははっきりするのがよいでしょう。深いリラクゼーションを感じると体温は下がるので、ブランケットをかけたりしましょう。起きる時は、急に起きるとアドレナリンが急にでてしまうので次のようにしていきましょう。まず目は閉じたまま、両膝を胸の方に曲げ、体を右側に寝返りします。1分くらい横向きのままで、両手を胸の前につき、頭が最後になるように体を起こす。シャヴァーサナを通じて、手や足などに力が入っていることに気付くのです。リストラティブヨガは心身回復ヨガ。プロップ(ブランケット)で体を支える事でより楽なポーズをとることができます。プロップの使い方で効果も大きく違うので、上手にアレンジしましょう。シャヴァーサナでは、プロップで胸から上を支えると胸が自然と開き、呼吸がより深くゆっくりとなります。慢性疾患のある方や病気で普通にポーズをとるのが大変な時は、プロップやブランケットを使う事がお勧めです。

両脚を壁にあげるポーズ
壁から15cm離れたところに壁と平行になるように折りたたんだブランケットを重ねておく。ブランケットの端に壁と平行に座り両足をゆっくり壁にあげましょう。背骨の下にある仙骨が床をむくようにしましょう。両腕は直角に開き、掌は天井。5-15分休む。そのあと、両膝を曲げ、足で壁を押してお尻をブランケットの手前にゆっくり下ろします。両腕を使ってゆっくり座りましょう。もし時間がある時は次のように深めていきましょう。両足を壁にあげて5分経ったら、壁にあぐらで座っているような姿勢、両足を壁の上で交差させましょう。1-2分で組み変えましょう。次に床にお尻を落とし、脚を交差してボルスターの上に乗せます。しばらくして 足を組み替えましょう。ポーズからポーズに移るとき、気持ちは静かにしたままで行いましょう。一つのポーズは5-15分続けましょう。

ねじった三角のポーズ
まず 山のポーズで立ちましょう。両手は腰にそえ、右足を大きく一歩後ろに下げる。左足はまっすぐに、右足は少し外に向ける。
息を吸いながら、右手を天井に。息を吐きながら太ももの付け根から曲げて上半身を前に倒し、右手を左足外に指先をつける。息を吸いながら、ひだり手を天井に。目線は左指先に。反対側も行う。

スフィンクスのポーズ
床にうつぶせになり、おでこを床につける。足は腰幅、両手の掌を床につけ、体側に。肩の真下にひじをつき、ひじから手のひらまで床につける。息を吸いながら、胸を天井に向けて体を起こす。目線は正面。足先まで意識を集中させ、かかとが外側に開かないように気を付けましょう。

コブラのポーズ
床にうつぶせになり、おでこを床につける。足は肩幅、足の甲は床、両手は脇をしめ、胸の横におく。息を吸いながら手を胸に近づけ上半身をおこし、胸を天井に向ける。息を吐きながら、両肘を伸ばし、胸を突き出す。目線は斜め上に。太ももをキュッと引き締め、恥骨だけつくまで上半身を反らせる。あごは上げないように。

ドルフィンのポーズ
よつんばいになり、両手の指を組み肩の下に肘が来るように床に腕をつく。両足は腰幅、つま先を立てる。息を吸いながら両膝を床から離し、お尻を天井に。息を吐きながら、両かかとを床につけ、視線は足の先に向ける。背すじは伸ばす。背中が丸まらないように頭頂とお尻で引っ張りあうイメージで行いましょう。

ヨガ睡眠(ヨガ、ニドラー)
シャヴァーサナで横になった状態から始めましょう。イメージトレーニングを通じて心身を深くリラックスさせます。先生やテープの声に集中させ導かれるままに、イメージに意識を向けていきます。だれでもできます。意識をはっきりと保ったままで深い眠りにつく効果があるのです。ヨガ睡眠は心と身体をリラックスさせるだけでなく、神経系、潜在意識までリラックスします。

瞑想
一つのことに意識を固定させる方法を一点集中と言われています。呼吸、音、マントラ、ろうそくなどに意識を集中させます。心に響くものを一つ選び、座ったままその一点に集中しましょう。瞑想なんてできないと思う方もいるかもしれません。瞑想中に何度も頭をもたげてくる考えは、人生の他の時も必ずでてくる考えなのです。できないと思ってもとにかく繰り返し行って行きましょう。きちんと瞑想できていないと思っても多くの効果がでているものです。血圧、心拍数、ストレスホルモンなど。。マインドフルネスとヨガのポーズを組み合わせたプログラムはどんな症状があっても皆効果が出てきました。

ソ―ハム瞑想
ヨギにとって呼吸はマントラになります。吸い込む息をソー。吐き出す息をハムという音で聞き取ります。サンスクリット語で(私はそれです。)の意味で、宇宙とのつながりを意識する言葉です。楽な姿勢で座るか、横になり、眼を閉じ、呼吸の音に集中しましょう。息が鼻から入って来るとき、吸い込む間ずっとソーと唱えます。息を吐きだす時はハームと唱えます。集中が途絶えてしまったら、眉間の奥に集中して5分瞑想してみましょう。ヨギは毎日20分くらい続けましょう。瞑想を行っている間に感じるものと、効果として現れるものは同じでない。また瞑想は楽しくないかもしれませんが、自分を変える力があると言われます。忍耐強く瞑想を続けた人は自分の変化に気付き、楽しめるようになると言われています。
                   メディカルヨガ

わたし
わたし

私は瞑想をしようとしても
次から次にいろいろな考えが出てきてしまい、
とても瞑想にならないのですが、今回の記事を
勉強させて頂き、いろいろな考えがでてきても
続ける事で変わっていくと教えて頂き、
なんだか勇気が出てきました。

ヨガはストレス解消・発散の効果抜群|ストレス解消ヨガを解説 - YMCメディカルトレーナーズスクール
「ヨガをはじめてみたい」と考える人の多くが「ヨガなら無理なく続けられそう」「リラックスできそう」「ストレス解消になりそう」とイメージしているのではないでしょうか

投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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