毎日 綺麗なお花に囲まれて生活できたらどんなにいいでしょう。
私もベランダをお花とハーブでいっぱいにしたいと思いますが、センスがないのでなかなか本のようにはなりません。
アロマセラピーは古代エジプトから、パッチフフラワーはイギリスで、
中国の生薬にも、ドイツではヒルデガルドでメディカルアロマとして花は使われてきました。
中国でも 古くから補助療法として、花をつかったものがあるようです。
植物の持つ力で、自分に足りない気を補っていきましょう。
東洋医学では、四季の自然環境は私達の身体と関係があります。
また 色も臓腑と関係があります。
肝は青、心は赤、脾は黄色、肺は白、腎は黒(紫)と。。
それぞれについて考えてみましょう。
1)肝
目、血液循環、精神活動
眼精疲労、いらいら、顔色が悪いなど 青 紫の花
2)心
循環器、舌、小腸、神経
赤ら顔、口に熱を持つなど 青 赤の花
3)脾
消化器、口、代謝機能
だるく疲れやすい、消化が悪い、口角炎など 黄 赤の花
4)肺
呼吸器、鼻、大腸、皮膚
乾燥肌、風邪をひきやすい 白 黄の花
(喘息は紫で調和)
5)腎
腎臓、膀胱、耳、生殖器
冷え症、婦人科の疾患、耳鳴り、難聴など 紫 白の花
(高血圧は青で調和)
花の香り、花を見た時、人は副交感神経が上昇し、交感神経が低下しリラックス効果があるようです。
ストレスの多い現代の世の中、生活の中に積極的に花や緑を加えて気を満たしていきましょう。心も体も元気で、気が回る毎日を過ごしましょう。
ただし 野にさく野生の花の方がパワーをもっているようですが。。
優しいお花の葉書を頂きましたので、のせてみました。
次回から 一つ一つのお花について書かせていただきます。
参考;メディカルフラワーセラピー
投稿者プロフィール
- 東京都在住。
薬剤師、健康管理士など
趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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